マツダの主戦場「北米」
アメリカの都市別でみる「クルマ選びの重視ポイント」についてです。
情報元は、マツダUSAのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 米国人の93%が「高価なブランド」より「自分向けの機能」を優先
- プレミアムの意味はブランドではなく中身(性能・快適性・実用性)へシフト
- ただし、地域ごとに重視ポイントは分散
■地域別の特徴
① インディアナポリス(実用性重視)
- 車は「移動手段」と考える人が65%(全米より+14%)
- 54%が「同じ性能なら高級ブランドに追加料金は払わない」
- 24%が“見た目や質が良ければ無名ブランドでもOK”
- 本質重視・ブランド軽視が最も強い地域
② コロンバス(コスパ&実用性)
- 35%が「高品質を安く得ること」を最重要視(全地域で最も節約志向)
- 臨時収入(約75,000ドル)があっても車に使う人は38%(全米平均49%より低い)
- 45%が「広さ・実用性」を最優先
- 堅実で合理的な購買行動
③ デンバー(運転体験重視)
- 82%が「ブランドより運転感覚が重要」
- 80%が「先進安全機能」を最重要視
- 理想の車のためにポッドキャスト・出会い系・美容などを我慢する人が約67〜68%
- 車=ライフスタイルの中心
④ カンザスシティ(技術&性能志向)
- 38%が「先進技術・コネクティビティ」を最重視
- 18%が「馬力・性能」を重視
- 80%が「ステアリングの反応性」を重要視
- 26%はコスパも重視
- ハイテク+走行性能+合理性のバランス型
⑤ アルバニー(技術+堅実志向)
- 41%が「先進技術」を最重要視
- 65%が「高級ブランドより自分に必要な機能を優先」
- 臨時収入でも車に使う人は34%(かなり低い)
- 技術志向だが支出には慎重
米国では「高級ブランド=プレミアム」という価値観は弱まり「価格よりも“自分の生活に合った機能・体験”を重視する傾向」が主流となっているそうですが、その「プレミアムの定義」は地域ごとにかなり異なるそうです。
今はブランドの指名買いではなく、品質が高く先進技術を採用したデザインの優れたモデルに消費者が魅力を感じるという心理になっているみたいですねぇ。
果たして、マツダはそれになれているのか。
3代目CX-5では、北米市場の消費者の需要にかなり答えるモデルとなっていますので、CX-5の人気具合で分かるのかもしれません。


