マツダの海外専用SUV「CX-50」
オーストラリアは導入をあきらめていませんが、右ハンドル仕様の導入はなかなか難しいようです。
銃砲元は「CarsGuide」です。
こちらでは、マツダオーストラリアのマネージングディレクター、ヴィネシュ・ビンディ氏が以下のように語っていました。
- マツダオーストラリアは「CX-50」のオーストラリア市場導入を望んでいる
- しかし、CX-50は右ハンドル仕様を製造している工場は存在しない
- CX-50がオーストラリアに導入されない理由は「日本とイギリスからの支援が不足しているから」
- オーストラリアと同じ右ハンドル仕様の国が手を挙げてくれず、望んでいるのは「オーストラリアだけ」と言う状況で、マツダ本体がイエスと言ってくれない
- 氏は「私たちは引き続き日本やヨーロッパの同僚たちと協力し、『もっと大きな(右ハンドル仕様の)SUVを作ろう!』と働きかけていく
- マツダの大須賀氏も「CX-50をオーストラリアに導入するための課題は右ハンドル仕様だ。日本やイギリスはそれほどCX-50に熱心ではない」と語った
- 大須賀氏「絶対ないとは言えない。だが、右ハンドル仕様の開発にはかなりの台数が必要であり、少なくとも5万~10万台を用意すれば話し合うことができる」
マツダオーストラリアは、CX-50登場当初からオーストラリア市場に導入を熱望していました。しかしCX-50は「左ハンドル専用」という制約があることから、今現在もその夢をかなえることができていません。
マツダオーストラリアは。同じ右ハンドル市場の日本やイギリスにも「一緒に手を挙げよう」と考えているようですが、正直な話、日本市場はそこまでの力(販売台数など)を持っていません。そう考えると、例え日本やイギリスが手を挙げたとしても、マツダの考える「5万~10万台」の生産台数は確保できないのかもしれませんね。
ただ、日本では北米生産車両の特例が認められており、左ハンドル仕様をそのまま日本で販売することができるようになりました。なので、日本でCX-50(左ハンドル)を販売する可能性は一応残っています。
もう、日本市場には新モデルを導入するような力はありません。
今やマツダの目線は海外にしか向いていませんので、今後はマツダオーストラリアが頑張ってマツダのモデルラインナップに変革をもたらしてほしいですねぇ。


