マツダの主力SUV「CX-5」
欧州で受注は計画を上回るペースとなっているそうです。
情報元:決算資料・プレゼンテーション資料 _ IR資料 _ IR情報 _ マツダ株式会社 企業サイト
情報元は、マツダ公式ページです。
こちらでは、2026年4月決算発表会のアナリスト向け主な質疑応答が掲載されていました。
大まかな内容は以下の通り。
- 2027年3月期は営業利益1,500億円を見込んでおり、達成の鍵は「新型CX-5の成功」「電動車の欧州・ASEAN・豪州展開」「固定費削減と原価低減」の3点
- 原材料費高騰などで817億円のマイナス影響を織り込んでおり、原油高や地政学リスク、関税、インフレなどが懸念材料
- 販売台数は前年比10万台増を計画しており、その約半分を新型CX-5が占める。欧州では受注が1万台超と好調。
残り半分はEV拡販による増加を見込み、MAZDA6eや今後投入するCX-6eが牽引役。MAZDA3の米国販売増も期待している - 固定費削減はフェーズ2で1,000億円を目標としており、短期的にはCX-5投入に伴う広告費増で一時的にコスト増加。ただし全社的な効率化と構造改革を継続する。
- これまでの「ムリ・ムダ・ムラ削減」に加え、今後は仕事の進め方自体を見直す構造的な固定費削減を進める。
地域戦略では北米依存を緩和し、ASEANや欧州など既存の販売基盤がある地域を強化。日本車への米国関税リスクを踏まえ、地域分散で収益拡大を目指す。
欧州での3代目CX-5は1万台を超えており、マツダの計画を上回る受注となっているようですね。さらに、MAZDA6eやCX-6eも順調のようですね。
今後は「北米依存を脱却して、ASEANや欧州など既存の販売基盤がある地域を強化する」と言う方向性で行くそうです。以前もそんなことを言っていましたが、今の社長になってから完全に北米依存へ進んでいきました。果たして、本当に脱却できるのかが注目ですねぇ。


