マツダは今「SUVメーカー」に生まれ変わりました。
そんなマツダの主力SUVを比べてみます。
先月、マツダは3代目CX-5を国内販売しました。
まだ販売されたばかりですので、どれだけ人気が出ているのかはわかっていません。
そんな3代目CX-5ですが、CX-30とCX-60の2台とサイズや価格を比較してみるとどうなのかが気になったので、簡単ながらに比較してみました。
| CX-30 | 3代目CX-5 | CX-60 | |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,395 mm | 4,690 mm | 4,740 mm |
| 全幅 | 1,795 mm | 1,860 mm | 1,890 mm |
| 全高 | 1,540 mm | 1,695 mm | 1,685 mm |
| 最小回転半径 | 5.3 m | 5.6 m | 5.4 m |
| ラゲッジ容量 | 430 L | 583 L | 570 L |
| 価格(税込) | 2,772,000 円~ | 3,300,000 円~ | 3,828,000 円~ |
まずはサイズです。
3代目CX-5とCX-30を比較するとサイズ差はかなりありますが、CX-60との差はそこまで違いがないんですよね。面白いのは、最小回転半径がCX-60の方が短いというところです。サイズは大きいですけど、意外と取り回しが良いのが「CX-60」の利点ですよね。
ただ、気になるのは「価格」です。
コンパクトSUVでも「277万円~」というのは非常に高額だなと感じます。CX-30はまもなく商品改良が実施され、ディーゼルが廃止されて代わりに「e-SKYACTIV G 2.5」が追加されます。価格帯はCX-5に匹敵する価格帯となっていきますので、同価格帯で最新インフォメントシステムやADASを搭載しているCX-5を買った方がお得な感じになってしまうんですよね。
CX-30を購入するのが「どうしても駐車場や道幅問題があって仕方なく買った」というネガティブな購入動機になってしまいそう。CX-60に関しても、ラージ群なのに3代目CX-5よりも劣っているのが悲しい。
最近のマツダは値上げを繰り返しています。
それはそれで事情が事情なので仕方がないと思いますが、ちょっと価格設定と各モデルの装備差がうまくいっていないように思えますよね。
3代目CX-5をフルモデルチェンジしたことで生じたこの装備差、今後マツダはどうしていくのかが気になるところです。


