マツダが開発中の「SKYACTIV-Z HEV」
早期にハイブリッド車を導入するために、既製のハイブリッドシステムを導入する選択肢もあったそうです。
情報元:Mazda Australia says there’s strategy behind offering a new CX-5 without a hybrid option
情報元は「WHICH CAR?」です。
こちらでは、マツダオーストラリアのヴィネシュ・ビンディ社長が色々と語っているんですけど、この中に個人的に気になる発言がありました。
「ハイブリッド版CX-5を早く試乗に投入するには他社との提携といった手段はとることができなかったのか」という問いに対して…
“One option was there for Mazda Corporation to plug and play, buy an off-the-shelf hybrid system and be done with it,” Bhindi said. “But… customers really care that it needs to feel and drive like a Mazda. And that option was given to markets, and we all said no, [let’s] spend the time and resource and energy to make it feel like a Mazda drive for the customer. That’s what we’re doing.”
[機械訳]
「マツダには、既製のハイブリッドシステムを購入してそのまま導入するという選択肢もありました」とビンディ氏は語った。「しかし、お客様はマツダ車らしいフィーリングと走りを求めています。その選択肢は各市場に提示されましたが、私たちは全員、『いや、時間とリソースとエネルギーを費やして、お客様にとってマツダ車らしい走りを実現しよう』と決めました。それが私たちが今行っていることです。」引用元::Mazda Australia says there’s strategy behind offering a new CX-5 without a hybrid option
マツダとしては、3代目CX-5でも他社製ハイブリッドシステムをそのまま導入するという選択肢を考えていたそうです。しかし、顧客はマツダらしいフィーリングの走りを求めているので、時間やリソースとエネルギーを費やしてでも”マツダらしい走り”を実現しようという決断に至ったみたいですね。
確かに、マツダには「マツダらしい走り」が求められています。
しかし昔と違い、近年ではトヨタなどをはじめとして「ハイブリッドでも良い走り」を実現しているメーカーが多くあります。そんな中でもハイブリッドモデルでマツダらしい走りを実現したとしても、そこまで大きな違いが出るのかが気になるところです。
ちょっと開発に時間がかかりすぎたようにも思えます。
もし、ハイブリッドシステムがもっと早く出ていれば、他社とは違う走りでかなり評価されたのではないかと思ったりしてしまいますよね。
以上です。
兎にも角にも、マツダは「燃費ではなく、走りを追求したハイブリッド」を来年発表します。果たして、現在の世界情勢下で受け入れられるのかが注目です。


