マツダの海外向け新世代EVセダン「MAZDA 6e」
オーストラリア向けには、第2世代型バッテリーが搭載されているそうです。
情報元:Mazda 6e EV upgrade debuting in Aus before Europe and China
情報元は「Drive」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- MAZDA 6e(オーストラリア仕様)には、第2世代となる「78kWhのリン酸鉄リチウム(LFP)バッテリー」が採用されている
- リアに搭載される電気モーターは最高出力190kW、最大トルク290Nmを発揮する
- 最大194kWのDC急速充電に対応し、30%から80%までの充電を約15分で完了できる
- 豪州のほか、ニュージーランド、イギリス、タイなどの右ハンドル市場に導入される
これまで欧州や中国で展開されていた左ハンドル仕様では、68.8kWhのLFPバッテリー、または80kWhのニッケル・コバルト・マンガン(NCM)バッテリーが採用されていました。しかし、オーストラリア導入モデルには、それらよりも進んだ最新世代のテクノロジーを搭載しているのが最大の特徴です。
長安マツダ技術開発センターの小沢宏志ゼネラルマネージャーによれば、この78kWh LFPバッテリーと新型モーターの組み合わせは、今後欧州仕様にも導入される予定です。また、兄弟車であるSUVの「CX-6e」についても、全地域においてこの最新のモーターとバッテリー、急速充電性能を備えてローンチされることが明言されています。
さらに、この新型モデルではハードウェア面でも多くの改良が施されています。
- シャシー剛性やサブフレーム剛性の強化
- モーターマウントの強度向上
- ミシュラン e-Primacy タイヤの採用と遮音・吸音材の最適化
- ステアリング、ブレーキ、ダンパーチューニングのソフトウェア刷新
マツダオーストラリアのヴィネシュ・ビンディ社長は、「バッテリー技術や化学組成の進歩に合わせて、今後も継続的に製品を改善していく」と述べており、EV市場におけるマツダの迅速なアップデート姿勢が伺えます。
EV車のアップデートは本当にすさまじいスピードで実施されますね。
これは流石にマツダ単体では出来ないなと感じました。長安汽車とのタッグをすることで、マツダはなんとかEV市場で生き残ることができているんだなぁと改めて実感しました。


