マツダの最量販モデル「CX-5」
海外レビューでソフトウェア面での問題点が指摘されていました。
情報元:A 1,000-Mile 2026 Mazda CX-5 Road Trip Reveals the Good, the Beautiful, and the Very Ugly
情報元は「MOTOR TREND」です。
こちらでは、3代目CX-5のロングドライブをしたレビュー記事が掲載されていました。
その中で指摘された問題点は以下の通り。
- ディスプレイのブラックアウトとエラー表示: 出発直後(9マイル時点)にドライバーディスプレイと15.6インチのタッチスクリーンが完全に真っ黒になり、再起動後に多数のエラーメッセージが表示された
- テレマティクス(遠隔通信システム)の異常: 出発から30マイル時点で3回の警告音とともにテレマティクスの不具合インジケーターが点灯し、ディーラーへの入庫を促された
- ドライバープロファイルの勝手な削除: 車から一時的に離れて戻った際、登録していたドライバープロファイルと好みの設定がすべて消去されていた
- タッチスクリーンの操作不能(ホームボタン消失): 走行中に15.6インチタッチスクリーンのホームボタンが消え、マップ(ナビ)へのアクセスができなくなった
- エアコン(A/C)の操作不能: 画面の起動トラブルに伴い、画面内に集約されているエアコンのコントロールが一時的に操作できなくなった
- Apple CarPlayの接続遮断: 走行中にApple CarPlayの接続が44マイル(約70km)にわたって途切れた
- ドライバー認識の失敗(ゲストモードへの強制移行): 復路の759マイル時点でドライバーが認識されず、設定がゲストプロファイルに初期化された(※同社のCX-70やCX-90でも同様の事象が発生しているとのこと)
- 競合に劣る航続距離と燃費: 航続距離が398マイル(約640km)に留まり、スバル・フォレスター(CX-5より約80マイル長く走れる)やトヨタ・RAV4ハイブリッド(約200マイル長く走れる)に比べて給油回数が多くなる点
- 市街地でのステアリングの重さ: 高速道路では安定するものの、街乗りではステアリング(ハンドル)が少し重すぎると感じられる点
- 後席中央の快適性不足: キャビンは広くなったものの、中央にドライブトレインのハンプ(床面の盛り上がり)があるため、後席に3人並んで座るには窮屈である点
海外仕様の3代目CX-5では、ソフトウェア面でいくつかの不具合(SOSブザーが鳴り続ける、センターディスプレイがブラックアウトする問題など)が報告されていました。まさにその問題が実際に発生していたみたいですね。
個人的に注目なのは「エアコン(A/C)操作ができない問題」です。
センターディスプレイがブラックアウトしたり、タッチ操作が出来なくなった影響で「エアコン操作」が出来なくなってしまったそうです。この問題はずっと指摘されてきましたが、実際に起こってしまったみたいですね。ソフトウェア面でしっかり作りこんでほしいところ。
また、CX-70やCX-90でも発生していた「ドライバー認識できない問題」が3代目CX-5でも発生しているようです。複数のモデルで発生しているという事は、こちらもソフトウェア面で問題があることは明白ですので、しっかりと修正してほしいですねぇ。
ただ、マツダは2026年6月にソフトウェアアップデートを提供開始しています。そのアップデートで上記の問題の多くが修正されているはずですので、どこまで解決したのかが注目ですね。
海外モデルは、日本モデルよりも先行して導入しているのでこういった問題が発生しており、日本モデルではおそらく既に修正されているのではないかと思われます。
マツダはソフトウェア面で造りが甘い部分が多いですよね。
不具合が起こることはしょうがないとして、素早い修正をしてほしいですねぇ。


