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タッチスクリーンVS物理ボタンの脇見運転テストで「CX-60」が苦戦する結果となりました。

マツダ全般
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マツダのラージ商品群第1弾「CX-60」

わき見運転テストでちょっと悲しい結果となったそうです。

情報元:A 50-Button Mazda Lost A Screen Distraction Test To A Four-Button Tesla | Carscoops

情報元は「Carscops」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • スウェーデンの自動車雑誌『Vi Bilägare』が実施した最新の「ドライバーのわき見運転テスト」において、マツダにとっては少し意外な結果が報告された
  • テストではドライバーが時速110kmで走行しながら、4つの日常的な操作(空調操作、オーディオ操作、走行データの操作、ディスプレイの操作)を行うのにかかった時間と距離を計測した
  • テスト会場は、スウェーデンのウプサラ近郊にある閉鎖された飛行場にて実施
  • 計測方法は、ドライバーがステアリングホイールに両手を置いた状態でスタートし、操作が完了するまでの時間(秒)と、その間に車が進んだ距離(メートル)を測定
  • 公平性の確保として、ドライバーは事前に車両の操作に慣れる時間が与えられ、走行中に車線を逸脱したり速度を維持できなかった場合はやり直しとされた
  • 音声操作は、メーカーによって対応機能の差が大きすぎるため、今回のテストからは除外
  • テスト対象となった「CX-60」は、調査車両の中で最多となる「50個」もの物理ボタンを備えていた
  • CX-60は、走行中にタッチスクリーンがロックされる仕様のため、ドライバーは物理コントロールのみでタスクをこなす必要がある
  • 特定の操作(シートヒーターの起動、ラジオの選局など)を完了するまでに要した距離は「1,137メートル」、時間は「37秒」で、テストされた10車種の中で最下位クラスの結果となった
  • 対照的に、物理ボタンがわずか4つしかない「テスラ モデルY」や、直感的なUIを持つ「ボルボ XC60」の方が、より短い距離と時間で操作を完了できた
  • この結果は、「物理ボタンかデジタルか」という二元論よりも、インターフェースの「レイアウト(設計)」がいかに重要であるかを示している

これは面白い結果ですね。
少し前までのマツダは「画面上の小さなアイコンを注視するよりも、手元を見ずに操作できる物理ボタン(ボタンと言うか物理コマンダー)の方が安全である」と主張してきたと情報元は主張していました。しかし、今回のテストでは、50個という膨大なボタンの中から目的のスイッチを探し出し、操作を完了させるプロセスが、結果としてドライバーの意識を路面から長い時間よそ見してしまう可能性があるそうです。

一方で、タッチスクリーン中心のボルボ XC60がわずか485メートルでタスクを終えた結果を見ると、重要なのは操作デバイスの種類ではなく、UIの直感性と処理スピードであると情報元では主張していました。

多すぎるボタンよりもUIが整理されているタッチスクリーンの方が良いというのは納得できるんですが、個人的には「マツダは物理ボタン推進派というよりも、物理コマンダー推進派だった」と思います。タッチ操作よりも物理コマンダーで操作する方が良いよねという話ですよね。

なんにせよ、最近ではマツダもタッチスクリーン派になりました。
まだまだUIが洗練されておらず、ちょっと疑問に思うところもありますので、そこらへんが今後のソフトウェア更新で改善されるといいですねぇ。

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