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マツダが「2027年3月期 第1四半期決算」を発表、売上高は第1四半期として過去最高を記録

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社が2027年3月期(2026年度)第1四半期の決算内容を発表しました。

情報元:決算資料・プレゼンテーション資料 _ IR資料 _ IR情報 _ マツダ株式会社 企業サイト

本日、マツダ2027年3月期 第1四半期の決算発表を行いました。
内容は以下の通り。

■ 第1四半期の実績(2026年4月〜6月)

  • 売上高:1兆2,857億円(対前年 +17%)※第1四半期として過去最高
  • 営業利益:328億円(前年同期は461億円の損失から大幅改善)
  • 当期純利益:296億円
  • グローバル販売台数:30万4千台(対前年 +1%)

売上高が第1四半期として過去最高を記録したそうです。前年は米国関税の影響などで厳しい数字でしたが、今期は約790億円の営業利益改善を果たしており、関税負担が続く中でもかなり健闘している印象ですね。為替(円安)も利益改善に大きく寄与しているそうです。

気になる日本市場についてですが、かなりポジティブな内容でした。

  • 国内販売台数:3万3千台(対前年 +3%)
  • 新型CX-5:対前年 91%増

特に新型CX-5の導入効果が凄まじく、国内では発売翌月の6月末時点で1万台を超える受注を獲得しているそうです。これに合わせて、CX-30(対前年12%増)や、生産終了前の駆け込み需要によるMAZDA2(対前年19%増)も好調に推移していると書いてありました。

また、マーケティング面では面白いことが判明しています。

  • 新規来店が対前年4%増
  • 「マツダ」の検索数が対前年13%増加
  • SNSの再生回数も対前年15%増加

マツダの販売店などは「マツダブランドが忘れられている状態になりつつある」と表現していましたが、マツダ本体もかなりそれを気にしているようですね。いつもの決算発表で適当だった日本市場についても突然のアピールをしています。本来、日本市場はこれくらいはしてほしいなと思います。

日本以外でも、新型車や電動化モデルの動きが加速しています。
欧州では、3代目CX-5や長安汽車との協業BEV第1弾「MAZDA6e」の投入で販売台数は4万3千台(対前年12%増)と好調、北米でも米国でCX-50 HEVやMAZDA3が牽引して「10万7千台(対前年7%増)」を記録をしています。

BEV第2弾の「CX-6e」が欧州で今夏、豪州で今秋に導入予定となっており、タイなどのASEAN市場にもMAZDA6eが順次導入され、さらなる成長が期待できますね。

2027年3月期の通期見通しについては、5月公表値から変更なしとなっています。

  • 通期営業利益予想:1,500億円(前年実績の約3倍)
  • グローバル販売台数予想:132万4千台

マツダはいろいろな要因で苦戦していますが、なんとか持ち直していますね。アメリカの関税問題がなければ、今まで以上の成長が見込めたと思うと少し残念ではありますが、関税問題があったからこそ、マツダ本体が日本市場にも目を向けてくれるようになったと思うと悪いことばかりではありません。

もし、関税問題がなく北米イケイケだったら。
今頃、日本市場はどうなっていたんですかねぇ。

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