ダイハツの軽SUV「タフト」
2026年商品改良モデルの実写を見学することができたので、細かい部分をよく見てみます。
2026年商品改良タフトが発表されてから数週間。
ネット上では色々な販売店で実車が展示されているのを確認できたんですけど、私が住んでいる地域などではなかなか実車が届いていませんでした。早く見たいなと思いつつも時間だけが過ぎていきました。
そして最近、やっと2026年商品改良タフトを見学することができました。
というわけで、私が気になっていた細かい改良点を見ていきたいと思います。
フロントカメラ(ADAS)
まずは一番気になっていた「ADAS用フロントカメラ」です。
2026年商品改良タフトでは、ADASの機能が強化されており、緊急ブレーキの作動シチュエーションなどが増えました。さらに、ACC(アダプティブクルーズコントロール)やLKA(レーンキープアシスト)などの制御も進化したとダイハツのニュースリリースには書いてありました。
そこで気になるのが「ADASのハードウェアが刷新されているのか」です。
ソフトウェアの制御だけでの改善だと限度がありますので、ハードウェアが刷新されていなければ意味がありません。
そこで、今回確認した結果がこちら。
写真上:2023年製タフト
写真下:2026年製タフト
ADAS用のフロントカメラが新しくなっていました。
デュアルカメラであることは変わりないですが、かなりコンパクトになっていますよね。運転席に座ってみると、確かにルームミラーの裏が見やすくなっているなと感じるほどでした。さらに、カメラの視野角も広くなっているのがわかりますよね。
ということは、フロントカメラが新しくなったことでACCなどの機能制御が向上したということになります。これはかなり期待が高まりますねぇ。一度乗ってみたい。
ただ、残念ながらフロントカメラ+センサーというスズキなどが採用している方式にはなっていませんでした。最近のトレンドでは、カメラだけの制御に限界があるという話(テスラはソフトウェアでなんとかしているらしいですが)もありますので、ハスラーとの性能比較をしてみたいところです。
ウインカー内蔵サイドミラー
次は「サイドミラー」です。
2026年商品改良タフトでは、サイドミラーにウインカーが内蔵されました。
これは2023年製を所有している身としてはうらやましい。
当時、ほかのダイハツ車からウインカー内蔵サイドミラーをタフトに移設するカスタマイズをする人などをみかけたなと懐かしい気持ちになりました。2026年モデルは純正になりましたね。
全体をみると、ボディサイドのウインカー埋め込み部分なくなってすっきりしました。
こっちのほうがかっこいいですね。
ただ、これに関してはどっちでもいいという人にとってはどうでもいい話かもしれません。
刷新された「ステアリングホイール」と「ステアリングスイッチ」
次は「ステアリングホイール」です。
2026年商品改良タフトの改良点でも、かなり注目度が高い奴ですね。
今までのステアリングホイールは、単純に形状が「円」でした。
今回の改良で、ステアリングホイール上部にコブができて運転時に握りやすくなったんですよね。
最初、これはすごくうらやましいなと思いました。
しかし、実際に握った感触は「あまり変わらないな」でした。素材も以前のものと変わりなく、コブ部分も少しは滑りにくくなると思いますけど、劇的に良くなるというわけではありません。
良いと思ったのは「クラクションの形状」ですね。
以前の五角形のようなカクカクした形状から「円」になって近代的になったなと思います。普通自動車のステアリングホイールが装着されている感があってかっこいい。
次に「ステアリングスイッチ」です。
こちらも大きくデザイン変更されていますね。各ボタンが大きくなり、かなり押しやすくなりました。ACCやメディアコントロールはもちろん、パノラマモニターのスイッチも大きいスイッチで押しやすいのは素晴らしいなと感じました。ちょっと安っぽくなったなと感じますけど。
ほかの改良車種にも同様のスイッチが採用されていますので、どうやらこれがダイハツの新世代デザインのようですね。
液晶スピードメーター
次に「液晶スピードメーター」です。
2026年商品改良タフトでは、ロッキーなどに採用されていた「アクティブマルチインフォメーションメーター」が一部グレードで標準装備として採用されました。
これはかなりうらやましいですね。
残念ながら、電源をONにできなかったので、液晶スピードメーターが動いている様子を確認することはできませんでした。それでも、かなり視認性も上がってよさそうだなと感じました。
これだけのために商品改良モデルを購入を検討したくらいです。
液晶パネルだと表現力が桁違いに豊富になるんですよね。ACCとかの表示も見やすいですし、ブレーキランプと液晶表示が連動していますので、ブレーキランプが点灯しているのかどうかも分かりやすいのが素晴らしい。
欲しい。
エンジンスタートスイッチ & 各種機能ON/OFFスイッチ
次は、ステアリングホイール斜め下にある「スイッチ類」です。
こちらは、大きな変更はありませんね。
タフトはいまだにアイドリングストップ機能が搭載されています。周りのマイルドハイブリッド車がうらやましいなと感じる今日この頃です。
センターコンソール(スマホ置き場)
次は「センターコンソール」です。
2026年商品改良タフトでは、かなり大型化しました。
今までは「iPhone 15 Pro」の横幅で目一杯という感じでしたが、今回からはもっと大きなスマートフォンも置くことができるようになりました。それに伴い、奥のくぼんだ部分が廃止されています。それと、スマホ置き場の床面材質がかなり滑りやすく、小さなスマホを置くと運転中動くかもしれません。
これは気のせいかもしれませんが、スマホ置き場が拡大したことで「運転席側に出張った」ような気がします。
元々、運転中に左ひざにこの場所がよく当たるので、運転席側に出てこないでほしいですよね。ただ、実際に座った感じはそこまで違和感を感じませんでした。真相はいかに。
サンバイザー(チケットホルダー)
次は「サンバイザー」です。
2026年商品改良タフトでは、サンバイザーのチケットホルダーが裏面から表面に移動しました。
これはかなり便利になりました。
今までのチケットホルダーは、サンバイザーを開いた鏡のフタ部分にありました。いちいちサンバイザーを開くのも面倒ですし、チケットホルダーにチケットを挟んだ後にサンバイザーを閉じてしまうとチケットが見えなくて、チケットを挟んだのを忘れると焦るんですよね。
2026年商品改良タフトでは、サンバイザーを動かさずともチケットを挟めます。
それに伴い、サンバイザー内側の鏡もシンプルになりました。
これでいいんですよ、これで。
このサンバイザーだけでも注文して取りつけようかなと思いました。
ドリンクホルダー
次は「ドリンクホルダー」です。
残念ながら、ドリンクホルダーは変更なしです。
タフトのドリンクホルダー、底が浅くてただの四角いスペースなので、丸いペットボトルとかを置くと運転中に動いたり倒れたりするんですよね。ほかのモデルに採用されているドリンクホルダーを追加してほしいなとずっと思っています。
グローブボックス内
次は「グローブボックス内」です。
変化なしですね。
相変わらず「USB差込口」は存在していますが、正直このUSB差込口は使いづらいのでほとんど使用していません。場所が悪いし、供給電力も弱すぎで使いどころがありません。
実車を見た感想
2026年商品改良タフトが発表されたときは「かなりいいじゃん」と思い、今のタフトを下取りに出して買い換えようかななんて妄想をしていました。しかし、実際に乗ってみるとそこまでピンときませんでした。
最初は「ステアリングホイール」の変更が魅力的でした。
実際に触ってみると握った感触も今までと変わらず、スルスルした合成皮革じゃないのもちょっと残念。
液晶スピードメーターやADASの進化も魅力的なんですけど、ぶっちゃけ今のタフトでそこまで多用するのかというと疑問に思ってしまいます。今のタフトでADASってほとんど使わないでし、ACCも半年に数回使う程度なんですよね。それと、ハイブリッド化されていないのも懸念点です。買い換えるならハイブリッドと考えていますから。
あとは、展示されていたのが通常グレードでした。
新設定された特別仕様車のデザインも見てみたかったんですよね。新しい特別仕様車のフロントデザインは似合っていますので、それも生で見てみたいなと思いました。あと新色のオレンジも。
以上です。
やっと2026年商品改良タフトを見学することができました。
次は「ハイブリッド」ですかね。もし、タフトがハイブリッド化したら買い替えを検討したいですねぇ。















