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パソコン上で「AndroidAuto」を起動してみる

デジタル
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Googleの車両インフォメントシステム「AndroidAuto」

パソコン上で表示させてみました。

Apple CarPlay /  AndroidAutoには興味があります。
ただ、実際に試すには車両及び対応しているデバイスが必要のため、気軽に試すということはできませんでした。AndroidAutoにはPC上でエミュレーターを使用することが出来ることを知ったので試してみました。

AndroidAutoをPC上で起動するには「Android Studio」という開発ツールとAndroidデバイスが必要となります。開発ツールはGoogleが無料で配布しているんですが、ADBなども使用するのである程度の知識は必要になってくるかと思われます。

やり方はGoogle公式に掲載されています。
自動車向け Android アプリをテストする  |  Android デベロッパー  |  Android Developers

他にも方法を説明してくれているサイトがあるので詳しくはそちらで。

実際に表示されたのがこちら。

※画像2枚目の右側のモザイクには地図が表示されています

確かにパソコン上で表示できました。
操作もマウスで行うことが出来、Android端末がインターネットにつながっていれば、ニュースなどのサービスを使用することも可能でした。キーボードはAndroid端末側のみ有効のようです。

AndroidAuto上のGoogleマップは「大阪城」とか「梅田スカイビル」などのランドマークが表示されるんですね。それと「ニュース」というのは音声でニュースを流してくれるのは初めて知りました。

壁紙の変更はこんなに種類があったんですねぇ。

AndroidAutoはほとんど使用したことがなかったので、色々と勉強になります。これで気軽に試すことが出来ましたが、私が所有しているAndroid端末がかなり古いので、ちょっと「Google pixel」が検証用に欲しくなってきました。

これからどんどん進化していく「AndroidAuto」
案内時の3Dマップも実装されているみたいですので、これからの進化が楽しみですねぇ。