マツダの次世代プラットフォーム「スケーラブル・アーキテクチャ・プラットフォーム」
このプラットフォームはスモールからラージまでの全てを網羅するそうです。
情報元:Mazda defends age of some products _ GoAuto
情報元は「GoAuto」です。
こちらでは、マツダオーストラリアのマーケティング・ディレクター、アラステア・ドーク氏が以下のように語っていました。
- ビンディ氏は「マツダはラージ商品群に注力する一方で、スモール群を単に枯れさせるつもりはない」と主張した
- 「私たちは、世界的に見て、単に大規模なプラットフォーム製品を提供するだけの企業になるつもりはない」
- 「MAZDA3など向けの小型プラットフォームもあるが、次のプラットフォームになるスケーラブルなアーキテクチャ プラットフォームにも取り組んでいます。私たちは、これらすべてのプラットフォームを使用した製品を提供し、オーストラリアの消費者が複数の製品を選択できるようにする予定」
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「現時点でマツダ株式会社が公式に認めて確認しているのは、次世代『CX-5型』の車両が登場するということだけ」
最近、マツダオーストラリアが積極的に色々な発言をしていますね。今回は「スケーラブル・アーキテクチャ・プラットフォーム」について語っていました。このプラットフォームは小型から大型車両に対応しているそうです。
以前、マツダの中期経営計画でもそのようなことがありました。
画像引用元:マツダ株式会社
今後、スモール群とラージ群という垣根がなくなるのかもしれません。そうなってくると、マツダはこれまで以上に柔軟なラインナップを確保できるのかもしれません。
そして、MAZDA2などはこの「スケーラブル・アーキテクチャ・プラットフォーム」で対応するのかもしれません。
これは楽しみですねぇ。