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マツダが「CX-60のリコール」を発表、エンジンとトランスミッションの制御コンピュータが不適切のため、最悪の場合エンストするおそれ

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社がCX-60のリコールを発表しました。

エンジン制御コンピュータとトランスミッション制御コンピュータが不適切のため。最悪の場合、エンストするおそれがあるそうです。

情報元:CX-60のリコールについて|リコール・サービスキャンペーン等情報

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらの「リコール・サービスキャンペーン等情報」が更新されており、CX-60のリコールが掲載されていました。

■リコール届出番号
5473

■改善対策開始日
令和6年5月31日

■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
(1)エンジン制御コンピュータにおいて、燃料蒸発ガス濃度の学習条件が不適切なため、パージバルブが開弁していない際に学習し、実際よりも低い濃度として判定することがあります。そのため、走行直後など、燃料タンク内の燃料温度が高くなり、高濃度のガスがエンジンに取り込まれた場合に失火し、最悪の場合、エンストするおそれがあります。
(2)トランスミッション制御コンピュータにおいて、減速中のクラッチ制御が不適切なため、クラッチを解放するタイミングの遅れや、意図しないタイミングでのクラッチ締結が発生することがあります。そのため、減速中にエンジン回転が低下し、最悪の場合、低車速時にエンストするおそれがあります。

■改善措置の内容
(1)全車両、エンジン制御コンピュータの制御プログラムを対策プログラムに修正します。
(2)全車両、トランスミッション制御コンピュータの制御プログラムを対策プログラムに修正し、トランスミッションの初期学習を実施します。

■対象車両
CX-60

KH5P-100009~KH5P-105018
令和4年12月14日~令和5年10月31日
5007台

改善対策と同時に「CX-60のリコール」が発表されました。
エンジン制御コンピュータとトランスミッション制御コンピュータの制御が不適切のため、最悪の場合にエンストしてしまうそうです。

トランスミッション制御コンピュータに関しては「制御プログラムを制御プログラムに修正」と書いてあり、対策プログラムに問題があったみたいですね。

CX-60は発表されてから、色々と修正されています。
新規開発モデルはこういうのがあるのでちょっと怖いですよねぇ。

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