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マツダが「CX-60の改善対策」を発表、SBSの制御プログラムが不適切のため衝突の可能性がない場所で急制動がかかる恐れ

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社がCX-60の改善対策を発表しました。

スマートブレーキサポートの制御プログラムが不適切なため、最悪の場合、衝突被害軽減ブレーキが作動して急制動がかかる恐れがあるそうです。

情報元:CX-60の改善対策について|リコール・サービスキャンペーン等情報

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらの「リコール・サービスキャンペーン等情報」が更新されていました。

■改善対策届出番号
688

■改善対策開始日
令和6年5月31日

■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
車両制御コンピュータにおいて、スマート・ブレーキ・サポートの制御プログラムが不適切なため、道路横に斜めの金属壁などがあった場合に、前進時左右接近物検知機能が誤作動することがあります。そのため、衝突の可能性がないにもかかわらず障害物との接近を知らせる警報音が鳴り、ディスプレイに警告表示が出て、最悪の場合、衝突被害軽減ブレーキが作動し、急制動がかかるおそれがあります。

■改善措置の内容
全車両、車両制御コンピュータの制御プログラムを対策プログラムに修正します。

■対象車両
CX-60

KH3R3P-100013~KH3R3P-111604
令和4年7月5日~令和5年9月11日
11,591台

KH5S3P-100004~KH5S3P-101066
令和4年10月19日~令和5年9月8日
1,063台

CX-60に改善対策が発表されました。
スマートブレーキサポートの制御プログラムが不適切なため、金属壁などがあると誤作動を起こして、思わぬところで急制動がかかってしまうそうです。

注意したいのは、この改善対策は「5月31日」に開始されることです。本日は発表だけのようですので、慌てないようにしたいところですねぇ。今のうちに予約はとれそうですけど。

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