マツダの新世代ラージ商品に展開されている「PHEV」
寒冷地での挙動についてを解説していました。
情報元:24_mazda_phev_winter_performance_e.pdf
情報元は、マツダカナダ公式ページです。
こちらでは、2025 CX-70 PHEVの「寒冷地でe-SKYACTIV PHEVをうまく取り扱う方法」が掲載されているパンフレットが掲載されていました。
パンフレットに書かれている内容は以下の通り。
- 寒くなるとEVバッテリーの「充電効率」と「充電速度」が低下する
- 低温時はバッテリーが満充電でも最長走行距離が「1km」と表示される
- 気温が低い場合、HEVモードが優先され、その結果バッテリー温度が上昇するまではガソリンのみで走行する
- EV走行モードは「BMS(バッテリー管理システム)」が必要と判断した時に再作動する
- PHEVは極低温下の場所に長時間放置してはいけない
- バッテリーが空の状態で車両を14日放置してはいけない
- 旅行へ出かける場合、PHEVをフル充電して室内に駐車したままにすることをお勧めする
カナダはとても寒い地域ですので、PHEVモデルを取り扱う場合に注意が必要のようです。極低温下では野外に長時間放置してはいけないみたいですので、ガレージがあることが前提で所有した方が良いみたいですね。
PHEVって寒さにはまだまだ弱いようです。