本日。発表されたマツダの型式指定申請における不正行為の内容についてです。
前回:マツダも型式指定に関して計5車種(現行2車種、過去3車種)で不正行為が見つかったと報じられる
前回、マツダが型式指定申請における不正行為を行っていたと報じられました。現行車種2車種と過去生産車種3車種ということで、一体どんな不正行為をしたのか。
国土交通省が発表していました。
(2)マツダ株式会社
・現行生産車2車種について、出力試験におけるエンジン制御ソフトの書換え
・過去生産車3車種について、衝突試験における試験車両の不正加工引用元:報道発表資料:型式指定申請における不正行為の有無等に関する自動車メーカー等の調査報告の結果等について – 国土交通省
現行生産車は「エンジン制御ソフトの書き換え」、過去生産車は「衝突試験における試験車両の不正加工」ということだそうです。つい先日、タウンフェスタでそれぞれの部署の方の説明や話を聞いたりして関心していましたけど、ちょっと複雑な気持ちになってしまいました。
これからマツダから詳細が発表されると思いますので、それをよく見てみたいと思います。