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改めて感じる「MX-30が試験的な車両である」ということ(MAZDA2と比較して第8世代を妄想)

マツダ全般
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マツダの新世代商品第3弾「MX-30」

改めて試験的な車両だと思った話です。

前回:MAZDA2 BDで最も人気のあるカラーは「ディープクリスタルブルーマイカ」

前回、マツダがYoutube公式アカウントで2023年商品改良モデルの紹介を生放送していました。その動画を見ていると思ったことがあります。

MAZDA2では「ルーフデカール」や「ホイールカバー」などが採用された多彩なデザインの表現可能になりました。ただこれらは「MAZDA2がお初」というわけではなく、事前にMX-30で導入されていた技術ばかりなんですよね。

他にも「MX-30」で先行投入されているのがこちら

  • i-ACTIVSENSE(右直警告やLKAなど)
  • エレキシフト
  • ホイールカバー
  • ルーフデカール
  • Dピラー「MAZDA」プレート

などなど……
Dピラー「MAZDA」プレートに関しては、CX-90のサイドの銀色装飾にも似たようなものが採用されていましたよね。こうしてみると「MX-30」は先行技術が本当にテンコ盛りな車両だと思います。

となると、気になるのが「エクステリアデザイン」です。
MX-30投入当初は「100周年の節目に今までにないデザイン」と称してシグネチャーウイングがないデザインとして発表されましたが、このデザインも先行投入とすると実に興味深いですね。

2023年MAZDA2のデザインも今までとは異なるシグネチャーウイングのデザインでした。

左:MAZDA2
右:MX-30

もし仮にMAZDA2のデザインが「第8世代」の先どりだとすると、第7世代→MAZDA2→第8世代(MX-30)という感じになるのでしょうか。

車両画像:マツダ株式会社

そうだとしたらMX-30はものすごい実験的な車両ということになりますよね。ただ、ラージ群は「VISION COUPE」系統、スモール群は「RX-VISION」系統のような感じもしていました。もしかするとラージとスモールでは別々の方向性へ進んでいくのかもしれません。

事実は第8世代が発表されないとわかりません。
ただ「スタディモデル」でもシグネチャーウイングが内側に入り込んでおり、MX-30のようなフロントグリルになっていっているのはわかります。

MX-30、思った以上に先進的なクルマなのかもしれません。