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パナソニックの自動車向け次世代HUD「AR HUD」

マツダ関連

パナソニックがCES2021にて、自動車向け次世代HUDである「AR HUD」を発表しました。

情報元:Panasonic Automotive Brings Expansive, Artificial Intelligence-Enhanced Situational Awareness to the Driver Experience with Augmented Reality Head-Up Display | Panasonic North America – United States

情報元は「 Panasonic Automotive Systems of America 」です。こちらには2021年1月11日(現地時間)に開催されたCES2021にて、パナソニックの自動車部門カンパニーが面白い技術を発表しています。

拡張現実(AR)を用いた自動車向けHUDで、フロントガラス前面を利用して様々な情報を表示させるというものになっています。

このARHUDの特徴は以下の通り。

  • アイトラッキングテクノロジー
    ドライバーの目の位置に基づいてドライバーの視界レベルで情報を投影し、ドライバーが頭を動かしたときに投影された画像間の潜在的な不一致を排除します
  • 高度な光学
    高度な光学設計技術により、10m以上の虚像距離に対して拡張された視野(10 x 4度を超える)が提供されます。強化された低照度および夜間のビューを通じて歩行者および物体を検出します。傾斜した虚像面は、ドライバーの視野内のオブジェクトの可視性を調整します。組み込みカメラシステムにより、ドライバーの目の位置を個別に監視できます。
  • AIナビゲーションの精度
    AI駆動のARナビゲーションテクノロジーは、移動する車両の周囲に合わせて調整するマルチカラーの3Dナビゲーショングラフィックを検出して提供し、方向転換が発生するレーンマーカーやGPS矢印などの情報や、衝突や自転車の進路などの突然の変化を表示します
  • 振動制御
    パナソニック独自のカメラ画像安定性アルゴリズムにより、道路の凹凸に関係なく、ARアイコンを運転環境に固定できます
  • リアルタイムの状況認識
    運転環境の更新はリアルタイムで行われます。ADAS、AI、AR環境情報は300ミリ秒未満で更新されます
  • 3Dイメージングレーダー
    センサーでキャプチャされた最大90メートルの180度の前方視界と約3つの車線
  • コンパクトサイズ
    あらゆる車両構成に適合する効率的なコンパクトパッケージ
  • 4K解像度
    高度なレーザーおよびホログラフィー技術を使用した鮮明で明るい4K解像度、静的な近接場クラスター情報およびARグラフィックオーバーレイ用の遠距離場画像平面

現在、実際に販売されている自動車に搭載されているHUDは、フロントガラスのごく一部に情報を投影する仕組みになっているものが多く、表示できる情報が限られていましたが、この全く新しい技術を利用すれば非常に幅広い情報を表示することが可能となっています。

個人的に興味があるのは「道路に沿った道案内」です。
これが本当に実現されるのであれば、もう道に迷うことは無くなると思います。よくある「〇〇m先を右です」というガイダンスで「え?どっちの道?」なんて思うことがなくなるのは最高に嬉しいですねぇ。

さて、ここからが本題なんですが、マツダは新世代商品(第7世代)から新世代マツダコネクトなどなど、パナソニックとの協力関係が非常に濃くなっています。さらには役員にもパナソニック関係の方々も招き入れてかなり深い関係へと発展しているようにも見えます。なので、もしかしたらですが、このHUD技術もマツダの将来のモデルに搭載される可能性もあるのかもしれません。

今はまだ個人の妄想ですが、マツダのラージアーキテクチャに似たようなシステムが搭載されたら面白そうですねぇ。

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