マツダの主力SUV「CX-5」
イギリスでも2021年モデルが登場していますが、ディーゼルエンジンがどうやらちょっと特殊な感じになっていました。
情報元:Mazda UK | Explore our full range of cars & latest offers
情報元は、マツダUKの公式ページです。
こちらでは「2021 CX-5」のカタログが掲載されており、エンジンラインナップは「SKYACTIV-G」のみとなっていました。
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これは、ここ最近の欧州における「ディーゼルエンジン」に対する処遇に沿っているものなのスルーしていましたがが、別途掲載されている価格表に「SKYACTIV-D」の記載が存在しました。
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SKYACTIV-Dは「150PS」と「184PS」の2種類存在しており、それぞれAT/MTの設定があるようです。さらにモデル別価格表の欄には気になる記述がありました。
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ディーゼルエンジンの欄には「最新情報については、最寄りの販売店にお問い合わせください」と書かれているのみで価格などの情報は一切書かれていませんでした。
どうやらイギリスでも一応はCX-5で「ディーゼルエンジン」の販売は継続されるようですが、大々的には販売しない方針のようで、他国とはちょっと異なる特殊な事情のようですねぇ。
欧州ではディーゼルエンジンは一体どうなっていくのでしょうか。このまま、性能などは評価されず名前だけで毛嫌いされてしまう存在にならないためにも、何かここらで革新的なディーゼルエンジンの登場があるといいですねぇ。