マツダのHUD「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ(ADD)」
CX-60とMAZDA3、CX-5を比較してみます。
前回:CX-60の「Advanced HUD」の表示内容について
前回、マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」のADDについてを学びました。CX-30と比較して約3倍の表示領域をもっているそうで、一体どんなものか気になります。
それと、現行モデルとも表示自体が異なっているので、MAZDA3とCX-5とを比較してみました。
編集前元画像:MAZDA
※CX-60のみ左ハンドル仕様
第6世代である「CX-5」は縦型配置となっているんですが、第7世代である「MAZDA3からはワイドな表示に切り替わっています。そして「CX-60」では、さらに全体的なデザインがリフレッシュされています。
CX-60のナビ表示は左側に大きく表示されています。車線表示は小さくなっていますが、表示領域が3倍になっているので、その分大きく表示しているので問題はなさそうです。そして、速度表示は右側に移動していました。MRCCなどの表示は中央で目立つように表示されていますねぇ。
それと個人的に気になったのが「フォント」です。
数字のフォントが「MAZDA Type」のようなお洒落フォントになっているんですが、これは量産モデルにも採用されているのか、これは気になりますねぇ。
以上です。
思った以上に違っていました。今後、CX-60のADD表示が他のモデルに普及するのかがとても気になっています。