マツダの元フラグシップ「MAZDA6」
本日発表された20周年特別記念車は「SKYACTIV-D 2.2」のみという設定でした。
前回:マツダが「2022年商品改良MAZDA6」を正式発表、特別仕様車「MAZDA6 20th Anniversary Edition」と「Sports Appearance」を新設定
前回、マツダが2022年商品改良MAZDA6を正式発表しました。特別仕様車「MAZDA6 20th Anniversary Edition」や新機種「Sports Appearance」などが追加されましたが、一番の驚きはエンジンラインナップです。
画像引用元:マツダ株式会社
20周年特別記念車は「XD」のみにラインナップされていました。なので、20周年特別記念車を購入すると必然的にディーゼルエンジンのみということになります。これはかなり意外でしたねぇ。
ガソリンエンジンは「SKYACTIV-G 2.0」と「SKYACTIV-G 2.5」のみとなっており、以前は存在していた「SKYACTIV-G 2.5T」は消えていました。そして、グレードも「Proactive」がなくなっており、Black Tone Editionは「Sports Appearance」に変わっていました。
MAZDA6ではかなり「選択と集中」が行われたようです。
MAZDA6がまだ生き残るにはこれぐらいのことをしないとダメなのかもしれません。