本日、マツダ株式会社が「2022年商品改良MAZDA6」を正式発表しました。
情報元:MAZDA NEWSROOM「MAZDA6」を商品改良|ニュースリリース
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 特別仕様車「MAZDA6 20th Anniversary Edition」を追加
- 20周年特別記念車の専用エクステリア装備は「フロントフェンダーバッジ(20th Anniversary専用オーナメント)」、「フロントグリル(シルバー塗装)」、「19インチアルミホイール(高輝度塗装・専用装備)」
- 20周年特別記念車の専用インテリア装備は、「フロントシートヘッドレスト(20th Anniversary専用エンボス加工)」、「インパネ/ドアトリム(レガーヌ(タン))」、「シート(ナッパレザー/レガーヌ(タン))」、「インパネ/ドアトリム加飾(マットブラウンヘアライン)」※インテリアは下記の画像参照
- 新機種「Sports Appearance(スポーツアピアランス)」を追加
- 新外装色「アーティザンレッドプレミアムメタリック」は20周年特別記念車専用色として国内初採用(価格は77,000円)
- 外装色「ロジウムホワイトプレミアムメタリック(55,000円)」と「プラチナクォーツメタリック」を追加
- SKYACTIV-D 2.2の「エンジン出力・トルク向上」
- パワーステアリングのアシスト特性を変更
- 運転支援機能「CTS」を新たに採用
- 快適装備「ワイヤレス充電」、Apple CarPlay(ワイヤレス)を新たに採用
- L Packageには「ブラックナッパレザー」を採用
- 本日より予約受付開始
- 発売は12月下旬
- 価格帯は「2,962,300円 ~ 4,739,900円」
画像引用元:マツダ株式会社
ついに2022年商品改良MAZDA6が正式発表されました。
デザイン変更はされていませんが、新外装色「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」「プラチナクォーツメタリック」「アーティザンレッドプレミアムメタリック」が追加され、さらには特別仕様車「20周年特別記念車」も用意されており、非常に豪華な商品改良となっています。
代わりに「チタニウムフラッシュ」と「パールホワイト」が廃止されたのは少し悲しい。それと静かに「SKYACTIV-G 2.5T」も廃止されていました。やはり日本ではあまり売れ行きが良くなかったのかもしれません。
「アーティザンレッドプレミアムメタリック」が初採用されるモデルということであり、MAZDA6がまだ見捨てられいないんだなと感じることができますねぇ。
また、新機種「Sports Appearance」では、ブラックなシグネチャーウイングが採用されていました。
画像引用元:マツダ株式会社
新たに前後シグネチャーウィング、フロントバンパーロアガーニッシュ、ルーフレールがブラック化されているので、かなりスポーティな仕上がりとなっています。これは良いですねぇ。
更に初代マツダコネクトでありながらも「Apple CarPlay(ワイヤレス)」に対応しました。新世代マツダコネクトが採用されていないのは前年ですが、これでMAZDA2やCX-3に追い付きましたねぇ。