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USBについてを学ぶ(Type-C関連の基本のキ編)

デジタル
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絶賛勉強中の「USB」

今回は基本のキを復習の意味を込めて学んでみたいと思います。

前回:「USB Type-C → Tpye-A 変換アダプタ」を使用してはいけない理由を学ぶ

前回、USBの変換アダプタで存在してはいけない組み合わせについての理由を学びました。ざっくりは分かったんですが、細かい部分についてはまだまだ謎が多いなと感じています。

そこで「USB」についてをもっとよく知りたいと感じ、インターネットの海を潜っているととても分かりや救まとめてくださっているページがありました。

情報元:身近なのに複雑怪奇、USB規格のおさらい【第1回】基礎知識編 | 株式会社アスク

情報元は、株式会社アスクさんです。
自作PCなどではお世話になることがありますよね。

そんなアスクさんがUSBについて「第1回~第3回」に分けて詳しく解説してくれています。とても詳しくわかりやすく、とても勉強になりました。

個人的に理解できてうれしかった点がこちら。

  • USBは元々「ホスト、デバイスではっきり分かれていた(Aがホスト、Bがデバイス)」
  • Type-Cでは「ホスト、デバイスの判別は機器側で行うようになった」
  • ケーブルの長さの関係で「自作ケースはUSB 3.x Gen1」が利用される
  • Type-Cの基本機能として「利用可能な電圧・電流の組み合わせリストを送り、充電の仕様を決める」
  • USB 2.0 Type-Cは、充電用ケーブルとして使用されることが多い
  • USB Type-Cの規格では「充電専用ケーブルは存在しない」
  • USB PD以外の急速充電規格は「電力の決定に通信用の信号線を使用する」

以前に学んだものもあります。
アスクさんの記事を読むと学んだことをしっかりと復習できましたので、より理解が深まりました。それとUSB Type-Cの色々な特性については新発見も多く、これはとても参考になりました。個人的に「Type-Cには充電用ケーブルは存在しない」というのは勉強になりますねぇ。

USBで一番厄介だったのは「USB 2.0にもType-Cが存在する」や「Gen1などの存在」でした。それらに関しても表でまとめてくださっているので、これはとても重宝します。

ただ、気になるのは「Type-Cに判別機能があるのなら、Type-Cアダプタにもその機能が搭載されていれば問題ないのではないか」という点です。ここら辺はもう少し調べてみようと思います。

USBって本当に奥深い。
個人的に「Type-C」に対応することって本当に大変なんだなぁと感じました。