マツダの次世代デザイン「第8世代」
現在出ているヒントから無理矢理考えてみます。
先日、北米でCX-90が発表されました。
その中にも「MX-30」で採用された技術だったり、デザイン(MAZDAの文字など)が採用されているのを知りました。最近のマツダって、色々な車種で先行技術を投入したりするのが特徴ですよねぇ。
そこで気になるのが「MAZDA2」です。
大幅なデザイン変更がされており、このデザインが将来のデザインの一部を採用しているのではないかと勝手に妄想しています。
ということで、まずは「MAZDA2」と「MX-30」のデザインを比較しています。
車両画像引用元:マツダ株式会社
MAZDA2ではシグネチャーウイングは健在ですが、フロントグリルの大部分が塞がれました。しかも塞いだ部分は「ボディー同色」が選択可能となっており、今までのマツダにはない形となりました。ただ、フロントグリルを塞いでいる姿は「MX-30」と似ているような気がしないでもない。
一方「MX-30」では、そもそもシグネチャーウイングがありません。ただヘッドライトに沿ったフロントグリル部分は残っているのが特徴的です。MX-30は「マツダの将来技術の塊」だと考えると、このデザインはマツダが将来的に実現していきたい姿なのかもしれません。
これを無理矢理こじつけると「マツダはフロントグリルを徐々に狭めていきながら、将来的にシグネチャーウイングをなくしたい」と考えているのかもしれませんねぇ。ただ、シグネチャーウイングをなくしたいというとちょっと違うような気もします。
VISION STUDY MODELでは「フロントグリルの中にあるシグネチャーウイング」というようなデザインがされていました。
と考えると以下のような段階を踏むのではないでしょうか。
従来:シグネチャーウイングが外側
次世代:シグネチャーウイングを一旦なくす(というよりもボディと一体化?)
将来:シグネチャーウイングが内側へ
もしそうだとしたら、MX-30の存在ってすごいですよ。
現在販売されている「マツダの試験車両」というわけですから、今すぐマツダの将来を体感できるというすごいモデルとなります。
ということで、第8世代では「シグネチャーウイングがMX-30のようなボディと一体化するようなデザイン」になるのではないかと思っています。
以上です。
極めて個人的なお昼の妄想でした。
たぶん違っていますので、ツッコミ等は無しでお願いします。ただ、こうして妄想はしている時が一番楽しいですねぇ。