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マツダ「我々は「技術資産や技術の連続性があるからこそ大企業に太刀打ちできる」

マツダ全般
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マツダが推し進める「電動化」

マツダの執行役員である佐賀氏が色々と語っていました。

情報元:EV開発「電池をうまく使った者が勝つ」、マツダCN担当役員 | 日経クロステック(xTECH)

情報元は「日経クロステック」です。
こちらではマツダ執行役員R&D戦略企画・カーボンニュートラル・コスト革新担当、R&D戦略企画本部長である佐賀氏が色々と語っていました。

その中で私が気になったのが以下のような内容でした。

  • マツダは「ビルディングブロック」として開発している
  • みんなが思っているほど「スクラップ&ビルド」でつくっているわけではない
  • 直6エンジンは「直4エンジンとボア&ストロークを同じ」
  • マツダは「技術の連続性があるからこそ積み上げができる」

マツダの開発に関する考え方ですね。
マツダ全体でもそうですけど、特にラージ商品群が特にその考え方を感じますよね。共有している部分が非常に多く、かなり気を付けていることがよくわかります。

なので、共有部分が多くなるとモデルごとの特徴が薄れてきます。CX-80とCX-70に関しても、CX-90とCX-60という前例が出てきてしまっているので、正直あまり大きな違いが出てくると思えないんですよね。

ただ、マツダとしてはこの考えだからこそ世界で戦っていくことができるみたいですね。商品改良のペースも早くて消費者的には嬉しいですし。

企業によっていろいろな考えがあって面白いですよね。