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「CX-50」のデザインについてチーフデザインディレクターの土田氏が語る

マツダ全般
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マツダの北米向け新世代SUV「CX-50」

北米マツダのチーフデザインディレクターに就任した土田氏がデザインについて語っています。

情報元:マツダ、新型SUV「CX-50」世界初公開イベント詳報 オフロード性能や使い勝手を強調 – Car Watch

情報元は「Car Watch」です。
こちらでは、北米で発表された「CX-50」についての記事が掲載されているんですが、その中に北米マツダのチーフデザインディレクターである土田氏がデザインについて語っていました。

また、マツダノースアメリカンオペレーションズ シニアデザインディレクターの土田康剛氏は「CX-50のデザインコンセプトは週末に都会から抜け出して、ドライバーにとってのフロンティア(開拓地)となるアウトドアを見つけるためのデザインというものだ。このため、デザインはアウトドアに溶け込んだモノになるように意識した。このデザインはリフレクションによって実現される“魂動デザイン”を採用している」と述べ、マツダが近年採用している表面のリフレクションを活用した魂動デザインを応用して、自然に溶け込むようなデザインを意識して作ったと説明した。

引用元:マツダ、新型SUV「CX-50」世界初公開イベント詳報 オフロード性能や使い勝手を強調 – Car Watch

MAZDA3のデザイナーである土田氏が「CX-50」のデザインを手掛けていたんですねぇ。これには驚き。土田氏曰く「アウトドアに溶け込んだデザイン」を採用したらしく、それでいて新世代の特徴である「リフレクション」も採用しているそうです。

これは非常に面白い取り組みですねぇ。
パッと見た限りではサイドのリフレクションによる曲線はないように見えますが、他に自然環境下で驚くようなリフレクションが採用されているのかもしれません。

北米といえば、マツダの主戦場でもあります。
そこのチーフデザインディレクターに就任したのには、これからの主力である北米市場を任されたということなのかもしれません。一度MAZDA3のお披露目の際にお話を指せてもらって以来、大ファンになっていますので、土田氏には頑張ってもらいたいですねぇ。