マツダ復活のロータリー「R-EV」
EVモデルと価格がほとんど変わらないことに驚きました。
前回:MX-30 R-EV(欧州仕様)のスペックシートを翻訳してみる
前回、MX-30 R-EVのスペックシートを翻訳して色々と技術的なことを学びました。ロータリーエンジンとモーターを積んでいることが「R-EV」の特徴となっていましたねぇ。
そこで気になるのは「価格」です。
マツダUKに掲載さ入れているカタログに載っていました。
画像引用元:Mazda UK | Explore our full range of cars & latest offers
EVとR-EVの価格が並んでいますが、通常グレードは同じ価格なんですよね。価格は25,995.83ポンド(約406万円)からとなっており、500万クラスになっていないのが印象的。
唯一「Edition R」だけは異なる価格となっていますが、それ以外は同じということで驚きです。エンジンを積んで重くなっていますが、それでも「バッテリー」の大きさが影響しているのでしょうか。
そう考えると、マツダが訴えている「バッテリーが大きければ価格も跳ね上がる」というのも納得できます。
今後長距離をメインとしたEV車が登場していきそうですが、マツダの言う通りに高価なモデルとなっていきそうですねぇ。