写真編集に必要不可欠な「Photoshop」
ここ最近で学んだことを実践してみます。
2023年になってから本格的に「Photoshop」を学び始めることにしました。今まではなんとなく感覚で利用してきたんですが、もう一歩進んだことをやってみたくなったんですよね。
理想としては「宣材写真」のような感じでレタッチできるようになりたい。
というわけで、色々と勉強しています。
その中で一番簡単で効果的だと感じた「ハイパスフィルタ」を実施してみました。ハイパスフィルタは簡単に言うと「輪郭をくっきりさせる」効果があり、実際に適用してみるとこんな感じになります。
左:編集前
右:編集後
※写真は圧縮しており画質が劣化しています
写真は2022年5月に行った「マツダミュージアム」内で撮影したRX-VISIONです。
→リニューアルオープンした「マツダミュージアム」を見学してきました(前編)
左側の写真はその当時に現像したものとなっており、撮影当初は充分綺麗だと感じていました。
そして、右側の写真が「ハイパス」フィルタを使用したレタッチしたものとなっています。ぱっと見は変わっていないように思えるんですが、よく見てみると「輪郭がくっきり」しており、全体的にキリッとした写真に仕上がっています。
地味な変化ですが、ズームにしてみるとかなり違います。編集前の写真がぼやけて見えるようになっており、ハイパス使用後だとヘッドライトなどがとてもくっきり。これまた不思議。上記写真で違いは分かりにくいんですけど、オリジナルの写真だと違いが明白。
ハイパスは「フィルタ」なので、とても簡単に使用することができます。これだけ簡単に被写体がくっきりした写真に仕上がるのは便利ですよねぇ。
プロの写真家の人たちはこういった方法でカタログなどの写真をつくっているんですねぇ。また一つ勉強になりました。