マツダの新世代エンジン「SKYACTIV-X」
直6バージョンについてとアメリカへの投入についての話です。
情報元:What Happened To Mazda’s Innovative Skyactiv-X Engine_
情報元は「motor1.com」です。
こちらでは「マツダの革新的なSKYACTIV-Xはどうなったのか?」という題名の記事が掲載されています。その中で、マツダが情報元に対して以下のように述べていたそうです。
- マツダはMotor1に対し、SKYACTIV-X 6気筒エンジンの開発に取り組んでいることを確認した
- このエンジンや他のSPCCIエンジンがアメリカに導入されるのかとの質問には「今後もアメリカに提供できるよう最善の努力を続ける」とだけ答えた
マツダの新世代エンジンである「SKYACTIV-X」ですが、なんだかんだ日本でその名前を聞く機会は少なくなってきました。今では欧州だけで健闘しているみたいですけど、欧州の電動化の流れには勝てそうにありません。
そんなSKYACTIV-Xですが、まだ「直6バージョン」が登場予定となっています。このエンジンは欧州向けと事前に言われていますが、マツダは北米に向けても努力するとは一応発言していたそうです。
ただ、マツダは今後「ハイブリッド」「PHEV」「EV」などに力を入れていくということを明言していますので、いまさら「SKYACTIV-X」を進化させていくだけの余裕があるのかは疑問に感じます。
今後「SKYACTIV-X」はどうなるんでしょうか。
マツダは究極な燃焼を目指すとしていますが、果たして実現できるのかが注目です。