マツダの新世代エンジン「e-SKYACTIV X」
欧州でもアップデート版が登場しており、0-100km/hを実際に試している動画が存在します。
情報元はYoutubeです。
こちらでは、欧州で販売されている「2021 CX-30」を使用した0-100km/hをテストした動画が公開されていました。
動画内での結果は以下の通り。
■0-100km/h
2021(186hp):8.8秒
2020(180hp):9.0秒
■0-160km/h
2021(186hp):21.03秒
2020(180hp):22.10秒
■80-120km/h(2nd – 3rd GEAR)
2021(186hp):5.7秒
2020(180hp):6.1秒
■80-120km/h(3rd GEAR)
2021(186hp):6.2秒
2020(180hp):7.1秒
■80-120km/h(4rd GEAR)
2021(186hp):8.2秒
2020(180hp):9.2秒
どの結果も2021年モデルに搭載されている「186hp」が速くなっています。アップデートが行われたことにより、様々な状況からの加速において機敏になったことが確認できますねぇ。
欧州の2020年モデルでは圧縮比なども異なっており、2021年モデルでは日本国内モデルなどと同様の圧縮比になっていたりと、欧州ではかなり大規模なアップデートが行われました。燃費も向上しているということで、このアップデートが受け入れられると良いですねぇ。