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マツダが2020年度の生産・販売状況を発表、国内生産は前年比23.1%減

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社が2020年度の生産・販売状況を発表しました。

情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、2021年3月および2020年4月~2021年3月の生産・販売状況について(速報)|ニュースリリース

情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらには2021年3月及び2020年4月~2021年3月までの生産及び販売状況が公開されています。

■国内生産
2020年4月~2021年3月
乗用車と商用車がともに減となり、前年同期実績を下回りました(-23.1%)。
【主要車種実績】
「CX-5」:312,902台(前年同期比-19.5%)
「MAZDA3」:105,317台(同-37.6%)
「CX-30」:67,723台(同-20.3%)

■海外生産
2020年4月~2021年3月
乗用車と商用車がともに減となり、前年同期実績を下回りました(-8.3%)。
【主要車種実績】
「CX-30」:126,611台(前年同期比+152.6%)
「MAZDA3」:108,760台(同-14.4%)
「MAZDA2」:54,282台(同-41.3%)

■国内販売
2020年4月~2021年3月
乗用車と商用車がともに減となり、前年同期実績を下回りました(-12.9%)。
シェアは、登録車が4.9%(前年同期差-0.3ポイント)、軽自動車が2.0%(同±0ポイント)、総合計は3.8%(同-0.2ポイント)でした。
【主要車種実績】
「MAZDA2」:27,335台(前年同期比-22.8%)
「CX-5」:23,755台(同-14.3%)
「CX-30」:23,175台(同+8.5%)

■グローバル販売
2020年4月~2021年3月
欧州などの減により、前年同期実績を下回りました(-9.3%)。
【主要車種実績】
「CX-5」:374,502台(前年同期比-9.9%)
「MAZDA3」:243,137台(同-21.3%)
「CX-30」:192,636台(同+162.9%)

生産及び販売共にマイナスという結果となりました。
世界各国では新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響でどのメーカーも大きな打撃を受けています。マツダも例外ではなく、非常に厳しい中色々と健闘をしてきました。その中でも新世代商品群(特にCX-30)が大活躍をしてくれたのが嬉しいですねぇ。

まだまだコロナ禍は続いていきそうです。
2021年はマツダの新モデル発表はないという噂もありますが、この1年をどのように乗り切るのかが注目ですねぇ。