マツダの中国向け電気自動車「CX-30 EV」
サイズが如何ほどのものかを整理してみたいと思います。
前回:中国向けEV「CX-30 EV」の詳細スペックが公開されました(航続距離は450km)
前回、中国向け電気自動車「CX-30 EV」について少しだけ知りました。寸法や重量などが判明したので、近いサイズ感の「CX-30」と「CX-5」と色々と比較してみたいと思います。
CX-30 | CX-30 EV | CX-5 | |
全長 | 4,395 mm | 4,410 mm | 4,545 mm |
全幅 | 1,795 mm | 1,852 mm | 1,840 mm |
全高 | 1,540 mm | 1,655 mm | 1,690 mm |
総重量 | 1,480 kg | 2,247 kg | 1,680 kg |
※CX-30, CX-5の寸法は国内仕様(諸元表参照)
※重量に関しては比較的重めのグレードから算出
※CX-30 EVの寸法は実際の量産モデルと異なる可能性あり
※表の数値に間違いがある可能性あり
この3モデルで比較すると「CX-30 EV」は、「CX-30」と「CX-5」の中間に位置しているのがよくわかります。ただ、全幅においては「CX-30 EV」が一番長いんですねぇ。CX-30 EVのワイド感はなかなかにすごそうです。
重量に関しては、圧倒的に「CX-30 EV」です。
450kmの走行距離を稼げるだけの大容量バッテリーを搭載しているだけあって、他のモデルと大きく突き放す重量になっていました。ここまで重いと立体駐車場に制限がかかりそうですねぇ。
MX-30とは全く異なる電気自動車「CX-30 EV」
CX-30をベースとしたモデルではありますが、もはや別モデルといっても良いほどの違いがあるのが面白いですねぇ。