マツダの主力SUV「CX-5」
マツダブランドスペース大阪で展示されていたので見学した時の残り写真です。
前回:2021年冬商品改良「CX-5」を見学してきました(マツダブランドスペース大阪)
前回、フットワークを軽くなると大阪へ行ってきました。
商品改良されたばかりの「CX-5」を見学することができ、大変満足しています。今回は、前回掲載できなかった写真をここに載せておきたいと思います。
デザイン変更されたCX-5のシグネチャーウイングはとてつもない存在感をしていました。
今までよりもさらに面積が増えたからか非常に存在感が増したように思えます。画像や写真などでは立体感がなかなか再現されていませんが、実物を見てみるととても不思議な感じになるのを今でも覚えています。
フロントグリルのデザインも変化しました。
横一線というわけではなく、横に伸ばした「X」のような形状になっています。地味に驚いたのが「CX-50」でもこのデザインが採用されていることですねぇ。CX-5のデザインは新モデルの技術などを先行で搭載していました。
ヘッドライトも近くで見ると面白い。
今までは「L字2連」という印象しかありませんでしたが、北米で「CX-50」が発表されると「CX-5」でもCX-50を意識したような感じの印象を受けます。以前、個人的にCX-5のヘッドライトについて妄想していました。
→「2022 CX-5」のライトデザインをちょっと変更してみる
勝手な妄想ですが、Lを一個にしてしまうと「CX-50」と似てしまうために敢えて違いを付けたのかもしれませんねぇ。
リアランプはワイド感あふれるデザインに変更されました。
このリアランプ、正面にしてみるとそうでもないんですが、真下や真上からみるとけっこうボリュームのあるデザインになっているんですよね。
CX-50でも似たようなデザインを採用されています。
となると気になるのは、他モデル(CX-8など)もこうした2連になるのかが気になりますねぇ。今後はラージ群が登場しますので、今までのマツダとはかなり異なるデザインとなりそうな感じがします。
最後に「インテリア」です。
挿し色以外の大きなデザイン変更はありません。
贅沢な話ですが、10.25インチセンターディスプレイにも見慣れてきました。これを見た後に「8.8インチセンターディスプレイ」をみると小さく感じてしまいますので、今後は10.25インチが標準になっていったら面白そうですねぇ。
以上です。
マツダ車はいつ写真撮影しても楽しい。
こんだけ「撮りたい!」と思えるクルマというのは大変珍しいです。マツダのデザイン力って本当にすごいんだなと改めて実感しました。