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CX-50の「光の移ろい」の表現について考えてみる

マツダ全般
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マツダの北米向け新世代SUV「CX-50」

第7世代特有の「光の移ろい」についてを考えてみます。

前回:「CX-50」のデザインについてチーフデザインディレクターの土田氏が語る

前回、北米のCX-50発表会にて北米マツダのチーフデザインディレクターの土田氏が「CX-50にはリフレクションが採用されている」と発言していました。

リフレクションといえば「MAZDA3」や「CX-30」のサイドに採用されている光の反射を利用したデザインのことですね。

この表現方法が「CX-30」にも利用されているということですが、サイドの大部分は複雑な曲線を描いていませんでした。

画像引用元:MAZDA CANADA

むしろ、風景をそのまま反射させるかのような感じになっていますね。これはMX-30とどことなく似ているような気がします。

CX-50でリフレクションが強調されているなと思う部分はこちら。

画像引用元:MAZDA CANADA

後輪部分上の立体的になっている部分でとても美しいリフレクションが表現されています。MAZDA3のようなとても美しい曲線を描いていますねぇ。CX-50ではこのリフレクション部分とサイド全体の風景映す組み合わせで完成されたデザインになるのかもしれません。

それか、ここまで大型だとMAZDA3などのような小型モデルでは表現できたものも、CX-50クラスのサイズだと同じように光の移ろいだけで表現するのは難しいのかもしれません。

第7世代の新型車ということで、まだまだ謎が多いですが、かなり色々な技術が盛り込まれているのかもしれませんねぇ。