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マツダUSA社長「消費者はEVの航続距離が長距離である必要がないと気づくだろう」と語る

マツダ全般
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マツダの電動化戦略に関して、マツダUSAの社長が少しだけ語っていました。

情報元:Mazda US boss: Longer-range EVs aren’t the future

情報元は「GREEN CAR REPORTS」です。
こちらでは、マツダUSA社長であるJeffrey Guyton氏が「EV」関する話をしていることが記事になっていました。

  • 今の電気自動車の購入者は「300マイル(約482km)」の航続距離を求めている
  • EVの将来の航続距離は決して長くない
  • 消費者は実際にそれほど必要ではないことに気づくだろう
  • EV初心者は航続距離を心配するが、2回目のBEV所有者は経験に基づいて行動できる
  • 将来的にバッテリーパックがより小型化され、重量が軽くなって航続距離が短くなるが、充電はより早くなる

マツダUSA社長がEVの将来について語っていました。
マツダとしては「長距離走行(バッテリーの大型化)」がサステイナブルとは思っておらず、将来のEVであっても消極的のようです。バッテリー供給問題やインフラ整備など問題が山積みの電気自動車に対して現実的な視点で見た結果なのかもしれませんねぇ。

将来、マツダが思い描く未来になるのか。
それとも予想に反して「EV長距離」が主流になるのか。

どちらになるんですかねぇ。