マツダのコンパクトSUV「CX-3」
2023年商品改良モデルに採用されると思われる内装を見てみます。
前回:マツダが「CX-3」一部グレードの注文受付を終了しました
前回、マツダが現行CX-3の一部グレードを注文受付を終了したことを知りました。そこで先行して発表されているオーストラリアの「2023 CX-3」で採用されている新しい内装をじっくりと見てみます。
ダッシュボードやドアに使用されている「グレー」、シートデザインにはマツダとしては新鮮な矢印が連続している対象ではないデザイン、エアコン風吹き出し口の「オレンジ」がとても印象的ですよね。
特に「シート」のデザインはかなり新鮮。
背もたれ部分だけでなく、お尻が当たる部分にも「矢印」があるんですよね。落ち着いた雰囲気ですが、ちょっとお洒落でスポーティなのが興味深い。
全体的にグレーと黒で控えめでありながらも、挿し色に「オレンジ」が使用されているのもオシャレで個人的には好きです。
CX-3の方向性はこういった他のモデルにはない「尖ったデザイン性」なのかもしれません。新たな機能などが採用されない分、MAZDA2同様にデザイン性で勝負していくんですかねぇ。