本日、マツダ株式会社が「2023年7月の生産・販売状況」を発表しました。
情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、2023年7月の生産・販売状況について|ニュースリリース
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらではマツダの「2023年7月の生産・販売状況」が掲載されていました。
■2023年7月の国内生産
- 前年同月比実績で「3.2%増」
- CX-5が29,971台と前年同月比で0.5%増
- CX-30が11,607台と前年同月比で64.4%増
- MAZDA3が9,155台と前年同月比で25.1%増
■2023年7月の海外生産
- 前年同月実績で「1.2%増」
- CX-30が11,664台と前年同月比で「11.6%増」
- MAZDA3が6,622台と前年同月比で「17.6%減」
- CX-50が4,041台と前年同月比で「46.5%増」
■2023年7月の国内販売
- 前年同月比実績で「2.2%増」
- シェアが登録車「4.6%」、軽自動車が「2.6%」、総合で4.0%
- CX-5が「2,155台」と前年同月比で「4.8%減」
- MAZDA2が「1,816台」と前年同月比で「35.2%減」
- CX-60が1,624台
■2023年7月の輸出
- 前年同月比実績で「12.4%減」
- CX-5が25,646台と前年同月比で「7.4%減」
- MAZDA3が8,415台と前年同月比で「34.3%増」
- CX-30が6,998台と前年同月比で「24.3%増」
■2023年7月のグローバル販売
- 前年同月実績で「18.6%増」
- CX-5が28,761台と前年同月比で「9.6%増」
- CX-30が16,543台と前年同月比で「2.6%増」
- MAZDA3が15,921台と前年同月比で「24.9%増」
マツダが2023年7月の生産及び販売状況を発表しました。
国内販売は前年同月比で増加となっていますが、国内でも主力モデル「CX-5」や「MAZDA2」の台数が減少へと転じていました。MAZDA2の減少がちょっと気になるというか心配です。なお、CX-60は「1,624台」となっており、MAZDA2に代わる主力モデルとなりつつありますねぇ。
そして、グローバル販売では「CX-5」と「CX-30」が活躍しています。特に「CX-30」に関しては最近話題に上がらないので嬉しいですねぇ。
海外生産では「CX-50」が本格的に生産されています。
最近は夜勤導入もしましたので、これから販売台数が加速していきそうですね。
以上です。
マツダは全体的にSUVが人気です。
ただ心配なのは「コンパクトモデル」ですね。特に「MAZDA2」と「CX-3」に関しては、2025年以降でないとフルモデルチェンジされる可能性が低いことから、かなり苦戦が強いられそうですねぇ。