ポーランドでジャーナリスト向けのミーティングが開催され、そこではポーランドでマツダのモデル別販売台数と今後についてが語られたそうです。
情報元:9 typów napędu, dużo SUV-ów, a potem elektyfikacja. Oto plany Mazdy
情報元は「AUTO BLOG」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- ジャーナリスト向けのクリスマスミーティングが行われ、マツダに関するいくつかの統計と計画が明らかになった
- ポーランドで最も売れているモデルは「CX-30(3113台)」
- 以前の1位は「CX-3」だったが、既に廃止になった
- 2位は「CX-5(1,474台)」
- 3位は「MAZDA3(777台)」
- MX-30は「323台」
- ロードスターは「102台」
- 最も売れなかったモデルは「MAZDA2(50台)」
- 来年、マツダはMAZDA2 HYBRIDや9種類のエンジンを投入する(クラシックガソリンエンジン、Skyactiv-X、ソフトハイブリッド、クラシックハイブリッド、2種類のディーゼルエンジン、プラグインハイブリッド、電気駆動、およびレンジエクステンダーとしてWankelエンジンを搭載した電気駆動)
- 2022年から2025年の間に、5台の新型ハイブリッド車、5台のプラグインハイブリッド車、3台のオールエレクトリックカー(次世代バッテリーを搭載し、新型EV-SKYACTIVシャシーをベースとする)を発表する予定
- モデルチェンジCX-5が1月に到着し、CX-60がデビュー
- ラージSUVはCX-5の後継車にはならない
ザっと翻訳しました。
ポーランドでは「CX-30」が最も人気があり、最も人気がなかったのは「MAZDA2」というけっかになりました。一昔は「CX-3」が最も人気があったそうですが、流行の流れというのは本当にあっという間に変わっていくんですねぇ。
欧州ではMAZDA2も主力のひとつでしたが、こちらも人気は低迷しているようです。そう考えると、欧州で大人気のヤリスをOEMするのは非常に良い策なのかもしれません。MAZDA2は併売するということですが、今後の展開はちょっと雲行きが怪しそうです、
商品改良CX-5は1月、その後に「CX-60」が登場するということで、ラージ商品群の登場は本当に間近に迫っている感じがします。具体的な日程は明かされていませんが、CX-60は欧州でワールドプレミアしそうな感じもしますねぇ。
2021年も残りわずかですが、まだまだマツダに関する情報は出てきそうな予感がしますねぇ。