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マツダの新ラージ群SUVを含めた全モデルを一覧にして整理する

マツダ全般
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先日、マツダは新ラージ群SUVを複数車両発表しました。

ここで、マツダのラインナップがどうなったのかを整理してみたいと思います。

前回:マツダが「2022年以降のクロスオーバーSUV商品群の拡充計画」を発表、日本では「CX-60」「CX-80」を投入

前回、マツダが「クロスオーバーSUV商品群の拡充計画」を発表しました。CX-50から始まり、CX-60などのラージ群を一気に発表したのには驚きました。

そこで、現時点でのマツダ車ラインナップ一覧を作成して落ち着いてみます。

車両画像引用元:MAZDA

車種名で数えると「17車種(CX-30 EVはCX-30に含む)」
また、CX-9とCX-90を別車種としてカウントしています。新ラージ群が増えただけでかなりラインナップが豊富になりました。さらにSUV比率がグッと高まり、普通車が希少なモデルとなってしまいましたねぇ。

CX-50はスモール群に位置しています。
CX-5がラージ群のはずなのでかなり違和感があるんですが、ここら辺がどうなっていくのかが気になります。遠い未来に「CX-5」がなくなることを示唆しているのでしょうか?

EVモデルは2車種になりました。
中国専用ですが、マツダは本格的なEVを投入しており、他車種においても電動化が意外と進んでいます。新発表されたラージ群も全て電動化モデルみたいですので、これでラージ群の電動かも一気に進む形となります。

ただ、マツダの電動化戦略では、電気自動車を3モデル、プラグインハイブリッドモデルを5モデル、ハイブリッドを5モデル投入するとしています。

画像:MAZDA

現時点での判明しているのは以下の通り。

  • EVは2モデル(MX-30 EV、CX-30 EV)
  • プラグインハイブリッドモデルは5モデル(CX-60、CX-70、CX-80、CX-90、MX-30 PHEV)
  • ハイブリッドは不明

上記は間違っているかもしれないのはご了承ください。
こうしてみると、既存車種の入れ替えという可能性があるかもしれませんが、マツダはまだまだモデルラインナップが増えてきそうな気がしますねぇ。まだ「CX-10」「CX-20」「CX-40」などの名前も残ってますし、それに「EV専用スケーラブルアーキテクチャ」ではどんなモデルが登場するのか気になるところです。

以上です。
簡単ながら整理しました。
マツダのSUVラインナップが今後数年間で一気に増えます。その頃の世界情勢はどうなっているのかわかりませんが、マツダも生き残りをかけて本気の攻勢を見せているようです。