マツダの大本命「ラージ商品群」
既に投入が発表されているSUVに搭載されるエンジンラインナップを整理しておきます。
遂に日本国内仕様「CX-60」の発売日が迫ってきました。北米では「CX-90」の発表も迫ってきており、マツダの大本命であるラージ商品群が活発化してきましたねぇ。
そこで、ラージ商品群SUV「CX-60」「CX-70」「CX-80」「CX-90」に搭載される予定のラインナップを整理しておこうと思います。
エンジン名 | 気筒数 | 投入予定地域 |
SKYACTIV-G 2.5 | 直4 | 日本 |
SKYACTIV-G(TURBO) | 直6 | 北米 |
e-SKYACTIV PHEV | 直4 | 日本、欧州 |
e-SKYACTIV X 3.0 | 直6(48V) | 欧州 |
SKYACTIV-D 3.3 | 直6 | 日本 |
e-SKYACTIV D | 直6(48V) | 日本、欧州 |
現時点でわかっているのが「6種類」です。
既に日本及び欧州に投入されているのは「SKYACTIV-G 2.5」「e-SKYACTIV D」「SKYACTIV-D 3.3」「e-SKYACTIV PHEV」の2種類ですね。
残りの2種類は、北米及び欧州で投入予定となっています。
情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、2022年以降のクロスオーバーSUV商品群の拡充計画を発表|ニュースリリース
北米では「直列6気筒ガソリンエンジン(ターボチャージャー)」、欧州では「e-SKYACTIV X 3.0」がそれぞれ投入されるんですが、一方はハイパワーを求めた「ターボチャージャー搭載」、もう一方は「ターボチャージャー不要」というのが特徴となっています。
直6ガソリンエンジン搭載モデルは日本では投入される可能性は低そうですが、e-SKYACTIV X 3.0に関してはどうなんでしょうか?価格も物凄いことになりそうですけど。
純粋にラージ群でこれだけラインナップがあるのがすごい。
さらに期待がかかるのが、上記2つの搭載モデルの「外装デザイン」です。特に「マフラー部分」に関しては、従来のCX-60とは異なるデザインが期待されいます。
発表が楽しみですねぇ。