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CX-60 DIESEL(欧州仕様)において氷点下走行時にエンジンチェックライトが点灯する事象について【TSB】】

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」

欧州仕様のディーゼルエンジン搭載モデルにおいて、氷点下走行時にエンジンチェックランプが点灯する事象があるそうです。

情報元:TSB Service Bulletins for CX-60 (Please do not post comments) | Page 2 | Mazda CX-70 Forum

情報元は「CX-70 Forum」です。
こちらでは、毎度おなじみASH8氏が欧州仕様のディーゼルエンジン搭載CX-60のTSBについて投稿していました。

■TSB No: R087/23

■投入国
英国/EU 10 月 25 日。

■説明
3.3D オーナーの中には、氷点下で何時間も駐車した後、運転中にチェック エンジン ライトが点灯するという経験をした人もいるかもしれません。

■原因
走行中にLP-EGRバルブ周囲に発生する結露水は、氷点下で長時間駐車すると凍結する場合があります。 そのため、LP-EGRバルブが固着する可能性があります。

■量産の変化
PCM の制御ソフトウェアは、凍結が解けた後に (保護制御として) LP-EGR バルブを駆動するように修正されました。

■修理
マツダ診断および修理ソフトウェア (MDARS) を使用して、マツダ モジュラー診断システム (M-MDS) で PCM を再プログラムします。

3.3Lディーゼルエンジン搭載モデルの車両を氷点下で長時間駐車した後、運転中にエンジンチェックランプが点灯する事象があるそうです。LP-EGRバルブが周囲の氷で固まってしまうのが原因みたいですねぇ。

既に対策もされており、この現象が発生する可能性は低そうです。
日本でもこれから冬ですので、こういったことがあったら販売店にいって修理してもらいたいですねぇ。ただ、最近のクルマは再プログラムで修理というのがあってメーカー頼りだなと感じます。