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ホームページが「https」に対応していないとブラウザで表示できなくなる話

デジタル
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最近学んだことを書き記します。

最近、Google Chromeでは「https」に対応していないページは表示できなくなっているようです。

前回:「自販連」の公式ページが表示されなくなっていました(マツダの販売台数が確認できず)【追記アリ】

前回、というか最近、色々なサイトが閲覧できないということが多く発生していました。当初はドメインの更新忘れなどかなと思っていましたが、それにしても多すぎる。

どうしてだろうと検索してみると、最近Google Chromeのアップデートで「https(SSL接続)」に対応していないページでも強制的に「https」にリダイレクトする仕様になったみたいです。

例を挙げてみます。

前回の記事で「自販連」のページが見れませんでした。
現在の自販連のアドレスは「http://www.jada.or.jp/」となっており、httpsには対応していません。

Google Chromeで「http://www.jada.or.jp/」をアドレス欄に入力してエンターを押すと強制的に「「https://www.jada.or.jp/」となってしまい、ページが表示されなくなりました。

試しに「Apple Safari」で「http://www.jada.or.jp/」をアドレス欄に入力するとそのままのアドレスが出力されてページが表示されました。

この仕様、ちょっと怖いですよね。
意外と「https」に対応していない企業ページなどは多く存在します。私がよくみる自動車販売店さんなんかも対応していないところが多い印象ですので、知らず知らずのうちにChromeで表示できなくなっている可能性がありそうです。

Googleからしたら「今時httpsに対応していないのが悪い」という考えなのかもしれませんが、知らないと誰からも見て貰えないと原因が分からず困ってしまいそう。

これは注意したいですねぇ。
勉強になりました。