本日、マツダ株式会社が2024年3月期第3四半期決算説明会を実施しました。
全ての利益項目でマツダとして過去最高を見込むそうです。
情報元:【MAZDA】決算資料・プレゼンテーション資料|IR資料
情報元は、マツダ公式ページです。
こちらの「決算資料・プレゼンテーション資料」内には2024年3月期第3四半期決算の資料が掲載されています。
■2024年3月期 第3四半期決算累計実績
- グローバル生産数:927,000台(対前年15%増)
- グローバル販売数:930,000台(対前年17%増)
- 売上高:3兆5665億円(対前年32%増)
- 営業利益:過去最高の2,002億円(対前年83%増)
- 経常利益:2,390億円(対前年77%増)
■2024年3月期 通期見通し
- 11月公表値から変更なし
- 全ての利益項目でマツダとして過去最高を見込む
- 経営環境の変化・影響を精査中
- 営業利益見通し2,500億円達成にむけて取り組む
マツダが2024年3月期第3四半期の決算を発表しました。
全ての利益項目でマツダとして過去最高を見込むそうで、非常に数値としては見ていてほっこりしますねぇ。通期見通しでは営業利益2500億円に向けて取り組むそうですので、こちらも期待したいところです。
北米や欧州、オーストラリアなどでは好調の結果となっていますが、中国は相変わらずまだまだ苦戦しているようです。色々と対策をして持ちこたえてはいるようですけどねぇ。かなり値引きしていますが、電動化車両投入まで持つかどうか。
ただ、心配なのが「タイヤ」や「ベトナム」です。
ここ最近、ずっと苦戦しているみたいですが、今後逆転することができるのか。個人的に注目しています。
円安はまだまだ続きそうですし、さらに円安になりそうな気配さえあります。マツダはまだまだ利益を伸ばしていきそうですねぇ。