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マツダが2024年3月期 第3四半期決算プレゼンテーション資料(スクリプト付き)を公開しました

マツダ全般
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本日、マツダが9日に開催した2024年3月期第3四半期決算説明会の「プレゼンテーション資料(スクリプト付き)」を公開していました。

情報元:【MAZDA】決算資料・プレゼンテーション資料|IR資料

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらの「決算資料・プレゼンテーション資料」が更新されており、2024年2月9日に開催された2024年3月期第3四半期決算説明会のプレゼンテーション資料(スクリプト付き)が公開されていました。

このスクリプト付き資料では、マツダの代表取締役専務執行役員兼CFOであるジェフリー・エイチ・ガイトン氏が説明した文章が掲載されています。個人的には、最初からこの資料が公開されてくれるとありがたいんですけどねぇ。

この中で「固定費他は前年水準より約660億円悪化しました」という文章がありました。その要因というのが以下の通り。

  • CX-90の導入によるマーケティング投資
  • 開発費の増加
  • 直近2件のリコール対応を含む多くの品質向上に取り組んだ

この中の「品質向上」は、マツダの株価が大きく値を下げた要因とも言われています。
マツダの株価が一気に下がる(2024年2月13日9時現在)

ラージ商品群は初期モデルで品質に問題があることを、マツダも株主総会で謝罪していました。改善するためにかなりお金がかかっているみたいですねぇ。問題が解決すれば、ラージ群の高い利益率でもっと成長していきそう。

以上です。
このスクリプト資料はとても分かりやすいですよね。
各メディアを探しまわるよりもこの資料を見た方がわかりやすい。