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2023年商品改良ロードスターに「レーン・キープ・アシストはあえて採用していない」&「2030年までは現行を販売したい」

マツダ全般
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マツダの人気スポーツカー「ロードスター」

2023年商品改良モデルでは、敢えてLKSを採用していないそうです。

情報元:【マツダ ロードスター 新型】NDが2030年まで存続ってホント? 開発者に聞いた改良型「ND2」の全貌 _ レスポンス(Response.jp)

情報元は「Response.jp」です。
こちらでは、マツダのロードスター開発主査である齊藤氏がインタビューを受けているんですが、個人的に気になった内容が以下の通り。

  • 車線逸脱機能は装備されているが、レーン・キープ・アシストは”あえて”採用していない
  • その理由は「まだ要らないと判断した」
  • この現行モデルを「2030年ぐらいまで引っ張りたい」

2023年商品改良は大規模な改良でした。
MRCCや新世代マツダコネクト搭載など素晴らしい改良でしたが、レーン・キープ・アシストだけは敢えて採用していないそうです。その理由は「まだ要らないと判断した」と書いてありました。

正直、これはマツダの悪い癖だと思います。
数年前、マツダは商品改良のペースを急激に早めました。その時に「もったいぶらずにすべて出していく」という旨の発言をしていましたが、ここにきてまた再発してしまったのかもしれません。

装備の有無は顧客が選択した方が良いと思いますし、装備できるなら「ON/OFF機能」で顧客に判断をゆだねた方が良いと個人的には良いと思います。ただ、価格面などを考えた時には「敢えて外す」という選択肢は仕方がないのかもしれません。

また、斎藤氏は「2030年まで現行モデルを引っ張りたい」と考えているようです。まだロードスターの電動化問題(バッテリー)は解決していないみたいですので、それまでは現行で行くのかもしれませんねぇ。