スポンサーリンク

マツダが「CX-60」のサービスキャンペーンを発表、7インチスピードメーターの表示エラーやPHEVのモーターやエンジンの運転が停止する恐れ

マツダ全般
スポンサーリンク
- -- ---

本日、マツダ株式会社がCX-60のサービスキャンペーンを発表しました。

情報元:CX-60のサービスキャンペーンについて|リコール・サービスキャンペーン等情報

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

■サービスキャンペーン開始日
令和6年11月1日

■不具合の内容
(1)プラグインハイブリッド車の電力変換装置(インバータ)において、モータコイル温度センサの故障診断条件が不適切なため、始動時に実行する故障診断が走行中に実行し、故障として誤判定することがあります。そのため、エンジン警告灯およびEVシステム異常警告灯が点灯し、フェイルセーフが作動してモータの運転が停止するおそれがあります。

(2)プラグインハイブリッド車の電気駆動制御コンピュータとエンジン制御コンピュータにおいて、トルク異常を検知する故障診断条件が不適切なため、始動直後のRレンジからDレンジへのシフト操作や大きく踏み込んだアクセルを戻すなどの操作を行った場合のトルク変動を、異常として誤判定することがあります。そのため、エンジン警告灯が点灯し、フェイルセーフが作動してモータとエンジンの運転が停止するおそれがあります。またはエンジン出力制限により加速不良となるおそれがあります。

(3)7インチマルチスピードメータ仕様車のボディ・コントロール・モジュールにおいて、メータ表示を制御するプログラムが不適切なため、プッシュボタンスタートをオンした際、警告表示信号をメータに送信することがあります。そのため、メータのオープニング動作が途中で停止すると共に、一瞬マスター警告灯が点灯するおそれがあります。

■改善の内容
(1)全車両、インバータの制御プログラムを対策プログラムに修正します。
(2)全車両、電気駆動制御コンピュータとエンジン制御コンピュータの制御プログラムを対策プログラムに修正します。
(3)全車両、ボディ・コントロール・モジュールの制御プログラムを対策プログラムに修正します。

■対象車両
C-60(3DA-KH3P)
CX-60(5LA-KH5S3P)
CX-60(5BA-KH5P)

昨日のリコールに引き続き、サービスキャンペーンも発表されました。

今回はPHEVモデルに関する件と7インチマルチスピードメーター装備車に関する問題についてが発表されました。PHEVモデルに関しては最悪エンジンやモーターの運転が停止する可能性があるということでちょっと怖いですねぇ。

CX-60関連のリコールとサービスキャンペーンが一気に登場しました。

タイトルとURLをコピーしました