本日、マツダ株式会社が新規事業の一環として「塗膜耐食性評価サービス」の事業性検証を開始したと発表していました。
情報元：MAZDA NEWSROOMマツダ、塗膜耐食性評価サービスの事業性検証を実施｜ニュースリリース
情報元は、マツダニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダは「塗膜耐食性評価サービス」の事業化に向けた、本格的な事業性検証を実施した
- 他業界への展開を視野に幕張メッセで開催される第8回塗料・塗装設備展-COATING JAPAN-（2025年11月12日（水）～14日（金））への出展を予定
- マツダは、2017年に短時間かつその場で塗装部品の防錆性能を評価できる評価法を業界で初めて実用化し、塗膜の耐食性を「数分～数十分間」で、「定量的」に評価できる、「持ち運び可能」な測定器を開発した
- 今後は、2026年に受託型評価サービスとして事業化、および将来的にはクラウドを活用したSaaS型サービスの提供を目指す
マツダが新規事業の一環として「塗膜耐食性評価サービス」の事業性検証を実施するそうです。このマツダが開発した測定器を駆使すれば、手軽に短時間で防錆性能を評価できるということで、他業界へのビジネスチャンスが広がりそうですねぇ。
