穴場スポットを探すシリーズです。
今回は「境川遊水地公園」へ行ってみました。
境川遊水地公園とは?
→境川遊水地公園
神奈川県が管理する境川の洪水被害を軽減ために設置された遊水地となっています。広大な広場や野球場やテニスコートなどが設置されていますが、これらの部分は境川が氾濫した時にその水を受け止める部分となっているみたいですね。
とても散歩し甲斐がありそうなので、行ってみました。
駐車場は無料です。
かなりの台数を止めることが出来るのが素晴らしい。この日は平日ということで、ほとんど人がおらず快適でした。
さっそく遊水地公園を散歩してみたいと思います。
まずは「境川遊水地 情報センター」に行ってみることに。
こちらでは、遊水地に関する展示や休憩スペースなどがありました。
遊水地に生息している動植物の展示もあって面白かったです。
水槽の水の音が気持ちよくて、ここの椅子に座って一日過ごしていたい。情報センター内には自動販売機(清涼飲料水、コーヒー、アイスなど)が充実しており、さらにトイレや椅子、机が設置されているのでとても寛ぐことができるようになっています。
さて、今度こそ本格的に遊水地散歩にスタート。
広大な遊水地となっており、この池部分にも多くの鳥類が生息していました。せっかくなら超望遠レンズを持ってくればよかったなと思いました。ただ、池部分には近づくことが出来ませんので、かなりの超望遠じゃないとダメかもしれませんねぇ。
さらに奥へ進んでいくと、サッカーグラウンドが見えてきました。
サッカーグラウンドは有料施設となっているそうです。
グラウンド横にも駐車場(こちらは無料)が用意されており、かなりの数が駐車することが出来そう。遊水地奥地を散歩するにはうってつけですねぇ。
グラウンドを一周していた際に綺麗なお花が咲いていたので撮影。
人も少なく、自然も豊か、そしてこの日はとても涼しかったので、もう最高。これを求めていたんですよね。東京や観光地の人混みは正直もうお腹いっぱいですので、こうしてゆったりまったりすることがとても幸せ。
サッカーグラウンドのさらに奥には橋が存在しており、その橋を渡る際に「本物の境川」を見ることが出来ました。
遊水地の方が大きいですので、ちょっとこじんまりとしているように見えました。ただ、こちらは川ですので流れが存在しており、川のせせらぎを聞くことが出来て癒されました。最高ですね。
以上です。
神奈川県の内側にもこんなにのんびりできる場所があったんですね。場所的にちょっと行きづらい場所(渋滞多発地帯&道幅が恐ろしく狭い)なんですけど、一日ゆっくりと過ごすことが出来ると思います。今後は超望遠レンズを持って再訪したいですねぇ。












