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京急の「デハ601号」を見学しに逗子第一運動公園へ

タフト
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タフトでどこか行くシリーズ

今回は、京急の「デハ601号」を見学するために逗子第一運動公園へ行ってきました。

逗子市第一運動公園とは?
第一運動公園|逗子市公式サイト

以前、横浜みなとみらいにある京急ミュージアムで京浜急行の歴史を学びました。そこで京急の歴史に興味を持ち始め、そういえば逗子に昔の京急車両が展示されていることを思い出したので行ってみました。

逗子第一運動公園は、はるか昔に一度行ったことがあります。
その時は子供の頃でプールに行ったような記憶が残っていますが、調べてみるとどうやら最近リニューアルされたそうです。これは見ごたえありそう。

というわけで、さっそく行ってみました。
行く途中、逗子市内で「HONDA e」を見かけました。街中を走っているのは初めて観たので驚きでした。

第一運動公園に到着。
駐車場に駐車します。

逗子市運営の駐車場って駐車料金がとても安いんですよね。
30分まで無料、1時間まで100円、それ以降は30分毎に50円(最大料金は600円)と、とても利用しやすい価格設定になっています。お隣の横須賀市はもっと高い設定なので、とても良心的だなと感じます。

さて、第一運動公園をみていると、確かにリニューアルされていました。

昔行った時はこんなきれいな建物はなくて、プールがあるだけだったと思います。それがプールも新しくなっており、カフェなどもできていて昔の面影は全くなし。最近はこういったプールなどは閉鎖することが多いですが、リニューアルするのは逗子市凄い。

さて、さっそく「デハ600号」を見に行きましょう。

こちらも昔見た時には既にボロボロだったなと記憶していましたが、どうやらリニューアルされているらしく、かなり綺麗になっていました。保存会の方々が維持・管理をしてくださっているようですね。

展示されている「デハ601号」の車内を見学することもできます。

このタイプの京急車両には現役時代に乗ったことはないんですけど、子供時代に青いベンチロングシートは何度か乗ったことがありますので、ちょっと懐かしい気分になりました。それと、車内に展示されている路線図はかなり昔の駅名が掲載されていました。

京急ミュージアムにも展示されていましたね。
昔は蒲田に快特は止まらなかったりしていたんですけど、今とずいぶん変わってしまいましたねぇ。今後、京急の快特は停車駅を増やしていくのかがちょっと不安です。

また、運転席も見学することが出来ました。

これはなかなかレアな体験をすることができますね。
それにしても運転席って狭いですし、椅子の座り心地はあまり良くないですので、当時の運転手さんはかなり大変な思いをしていたのではないかと思います。

現在の車両も快適で良いですけど、こういった昔の車両も趣きがあって良いですよね。エアコンが効かない状態で扇風機だけの車内はノスタルジックを感じそう。

こういった車両が公園に無料展示されているのはとても貴重です。
保存会の方々や逗子市などに感謝ですねぇ。

それと、第一運動公園自体も散歩にはうってつけで、人も少なく快適に過ごせました。ここも意外と穴場スポットなのかもしれません。道路の向かいには横須賀線が通っていますので、電車好きにはたまらないスポットかもしれません。

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