ダイハツの軽SUV「タフト」
ACC使用時に特定条件下で起こった現象についてを書き記しておきます。
タフトで付けておいてよかった「ACC(アダプティブクルーズコントロール)」と思っているんですけど、ちょっとだけ気になる点があります。
それが「トンネル出口での挙動」です。
条件は以下の通り。
■場所
高速道路(片側3車線で一番左の車線を走行)
自車周辺に車両はおらず
■天候
晴天(太陽は運転席正面に直接差し込む位置)
■車両の設定
- ACCを使用
- 速度を80km/hに設定
- 車間距離は最大に設定
長いトンネルを走行中は特に異常はなし。
トンネル出口を出た瞬間にACCは作動しているにもかからず、アクセルが抜けたような感じになり、速度が落ちていきました。メーターを見てもACCは正常作動していました。
ちょっと焦りましたけど、自分でアクセルを踏みつつ同時にACCをOFFにして定速走行に復帰しました。恐らくですけど、トンネル出口で太陽が正面にあった影響でスマアシカメラが車両前面を認識できなかったのかもしれません。
こういう状況ってあるんですねぇ。
元々トンネル出口では前方車両を見失うことがあるので注意していましたけど、前方車両がいない状態で速度がすぅーっと落ちていくのは初めてでした。怖いというよりも「あれ?どうした」という感じでした。急激な変化ではなくてジリジリと速度が落ちていきましたから。
これが私のタフトだけなのか、それともACC特有現象なのかはわかりません。
タフトのACCは「カメラのみ」で認識しているみたいですので、暗い場所から明るい場所に行くと色々と追い付かないのかもしれません。かなり限定された条件ですが、こういったことがあるとわかっていると対策のしようがありますので書き記しておきました。
ACC使用時は常に注意していますが、トンネル出口などは特に注意した方がいいのかもしれません。こういった機能は実際に使ってみて経験して身体に馴染ませた方が勉強になりますねぇ。
勿論、普段使いではかなり便利です。